楽器をやりたい。
こんばんは。
私の最寄りの駅には、
ストリートピアノが置いてあります。
友人同士でわちゃわちゃと弾いている方もいれば、
練習がてらなのか、たどたどしく弾いている方、
動画を回しながら本格的な演奏をされている方
など、様々な曲を奏でています。
今日もアルバイトに行くため、
最寄り駅へ行くと、知らない曲ではありますが、
綺麗な音色を奏でている方がいらっしゃいました。
そういう姿を見ると、
「ピアノが弾けるってかっこいいよな。」
と思います。
私が幼少期にやっていた習い事と呼べるものは、
塾くらいしか無かったので、
「幼少期にピアノを習わせてくれていればな…」
と、時折、無いものねだりしてしまいます。
学生時代の時の合唱コンクールや卒業式なんかで、伴奏をやっている同級生を見ると、
「英雄すぎる。」と
思っていました。
ストリートピアノを見て、
ふとそんなことを考えていましたが、
20代半ばになった今始めるとしたら、
ピアノでは無いなとも思います。
私は小4〜高3の9年間、
吹奏楽部に所属していました。
小学生の頃は、ユーフォニアムを、
中学〜高校最後までは、
コントラバスという楽器を担当していました。
私がやっていた小学生の頃、ユーフォニアムは
マイナーな分類の楽器だったと思いますが、
「響け!ユーフォニアム」というアニメが
2015年から放送されていたので、
意外と知っている方が多いのかなと思います。
コントラバスは
バイオリンの一番でかいやつと言えば、
何となく想像が付く方が多いです。
ユーフォニアムを担当したのは、
楽器決めの時に、私は委員会か何かで不在で、
余った楽器がユーフォニアムだったため、
強制的にそれになったという
何とも言えない理由です。
とはいえ、
何だかんだで主旋律(メロディー)が多かったり、ヘ音記号が読めるようになった(合唱の楽譜などに書かれているものはト音記号です。)ことなど、
楽しみながら、
3年間、ユーフォニアムを担当しました。
そして、中学生に上がった際、
「新入生歓迎会」にて「部活動紹介」というものがあり、吹奏楽部も演奏を披露して、
部活動紹介をしていました。
その際に、エレキベースを弾いている先輩がおり、
1人だけ弦楽器をやっているという姿が
新中学1年生の私には、とてもかっこよく見え、
「絶対これをやりたい!」と思いました。
吹奏楽で、ポップスをやる際は、
ドラムやエレキベースが登場する曲が
多いのですが、その際に、
普段はコントラバスを担当している人が、
エレキベースを担当することになります。
なので、
エレキベースをやりたいということは、
必然的に、コントラバスを担当するということに
なるので、そういう経緯で
私は6年間、コントラバスをやっていました。
そして、高校卒業後は看護学校に進んだので、
特にサークルなどはありませんでした。
また、実習など多忙な日々で
趣味で楽器をやる機会なども無く、
学生生活が終わり、
社会人生活も怒涛のように過ぎていき、
音楽からは遠ざかったまま、現在に至ります。
ということで、最近になって、
また音楽をやってみたいなという欲が出ています。
6年間、コントラバスをやっていたため、
当然、コントラバスをできればいいのですが、
社会人向けの楽団などを調べてみると、
やはり自身の楽器を所有していることが条件というところが多いです。
学生時代から、自身の楽器(マイ楽器)を
所有している同級生はたくさんいましたが、
さすがにコントラバスはいらない…(すみません。)
と思ってしまい、マイ楽器は持たずに、
学校の貸し出し楽器を使っていました。
(コントラバスは自分の背よりも高く、
かなり大きいです。)
社会人になった今でも、コントラバスを
購入してまで、やろうとは思いません。
(またまた、すみません…。
コントラバスをディスってはいないです。
むしろ、吹奏楽では唯一の弦楽器だし、
私は低音が好きだし、ジャズなんかでも
登場するので、かっこいいと思っています。)
ここまで、ほぼ前置きのような話なのですが、
今現在やってみるとしたら、
ピアノでも無く、
今までやってきた楽器でも無く、
「ギター」かなと思っています。
前述したように、
エレキベースはやっていましたが、
ギターであれば1人でもできるし、気が向いたら
バンドとか、誰かと一緒にやることもできる。
購入するにも最適。
ということで、
「ギター」でも始めてみようかなという
前置きが長すぎるお話でした。
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