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継続は力なりなのか?

今日は継続は力なりなのか?というテーマで記事を書いていこうと思います。よく結果を出すためには継続が大事だと言われ、その一方で、いやいや正しい方向で継続しないと無駄になるよみたいなことが言われて、大体の人は今自分がやっていることは「正しいことなのか?」ということに確信が持てず、結局正しいかどうかわからないから「努力が無駄になる可能性」を考慮して継続しないという道を選ぶんじゃないかなと思います。

努力が無駄になるくらいならやらない、確かに損をすることはないので、合理的な選択だと思います。

でも、継続した先にどんな景色が広がっているかなんてことは誰にもわからないわけですよ。僕も今年はnoteを毎日更新するって決めていますが、毎日更新したら必ず結果が出ると確信を持ってやっているわけではありません。むしろ、毎日更新することに時間が取られて、他のタスクが疎かになり、結果に繋がらない可能性だってあります。

しかし、僕は1年間の毎日更新をやりきれば自分はやればできる人間なんだという自信がつくし、自分の都合でタスクを投げ出さない忍耐力もつくし、文章力、思考力の向上も見込めるでしょう。形ある結果として現象化されなくても、目に見えない部分で必ずプラスになっていることを確信しているからやるのです。

多くの人間は保証を求めがちです。「これをやればこれくらいの見返りがある」とか「3ヶ月この作業をやればこれくらいは稼げるだろう」みたいなことを考えながら継続して、現実は大体それ通りにならないからモチベーションが落ちてドロップアウトしていくと思うんですよね。

というか、過去の僕も結果を出すことをエネルギーの源泉にして頑張っていたので、結果が出ても出なくても一定期間経過すれば、やる気がなくなっていました。

継続すれば報われるかどうかはやってみないとわかりません。必ず報われることが分かっていれば、誰だって継続できます。ゴールが見えない暗闇の中を何の保証もない状態で「根拠のない自信」だけを持って、突っ走るからこそそれをできる人に価値が宿るのです。

まぁ、でも原理上毎日何かしらをやっていれば慣れてくるし、スキルとしても向上してくるので、目指す目標が超一流の領域でなければ大体の場合結果に繋がると思っています。もちろん、日々考えながら試行錯誤をしていくことが前提にはなりますが。

「継続は力なり」という言葉だけを間に受けて、脳死でただ同じようなことを作業のように繰り返しても結果は出ないでしょう。ちょっとずつ軌道修正しながらゴールに近づくまで粘り強く継続するからいつか結果に繋がるのです。あとは、結果以外の何かをモチベーションの源泉にすることですかね。継続の秘訣は。

ということで、今日は以上です。では。

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