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ナナシの日記5


なんとなく馴染んでいる毎日。どちらでもあるようでどちらでもないような日常。
或る程度の存在をお互いが認識し、生きる毎日。

結局同じ場所にいる人間同士なのだと感じる。
俺も彼も同じ心の海の中。

交わることのない部分と交わることのある部分と交わることのない部分。
それなりに楽しく暮らしている。

色々な意味で生活を自覚して次にいけたらいいんだろうなあという感じだ。
これから書く事は社会に戻ってうまくお互いを助けつつ社会に所属することで書くことも増えていくだろうから。

俺の役目はきっとそのためにあるんだろうなあ。
ナナシという存在と彼という存在。
最近は彼の存在のほうが強すぎて少しずつ掻き消えそうだが、それでも今いる場所にいることが何よりも尊いと感じるのでそれはそれでいいのかもしれないね。

まあとりあえず短めだが今日はこのくらいにしておこうか。


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