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9月8日の世界遺産「フィレンツェの歴史地区」

フィレンツェはイタリア中部トスカーナ州の州都で、中世時代にメディチ家の元で経済的、文化的に活躍、発展した歴史のある街です。

歴史地区は「屋根のない博物館」の異名を持つように、ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ボッティチェリら世界に名だたる建築家・芸術家の作品で華やかに彩られています。

フィレンツェでは、15世紀半ばに金融業で頭角をあらわしたコジモ・デ・メディチが市政を握りました。
そしてその後、約300年にわたってメディチ家の下で繁栄しました。
メディチ家が文化や芸術を積極的に庇護しため、フィレンツェに多くの芸術家が集まり、ルネサンスが開花しました。

「花の都」と呼ばれたフィレンツェは、ルネサンス時代にはその中心として、建築物、美術品などが生み出され、イタリアだけではなくヨーロッパにも影響を与えました。

詳しい解説は「歴史とか世界遺産とかを語るラジオ」から。


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