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錯覚の科学 黒スキニーってほんまに足スッキリみえるの? 結局、錯覚じゃない? いや錯覚だけどそう見えるということはそうなんだ

黒は収縮色で、白は膨張色っていうじゃないですか?

いやね、これってなんとなーく、まぁそうみえるっちゃ見えるんだろうなぁくらいに思っていたんですけど、錯覚のことを考えたら、案外侮れないなぁとおもったので、今回の話。

いやね、膨張色、収縮色っていっても、そういわれるっちゃそうだけど、じっさいに膨張色したり、収縮したりするわけじゃないから、雰囲気だけっしょ、くらいに思うと思うんですよ!!!

有名なこれ。

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上下、どっちが長くて短いか? という問いにはすでに有名過ぎて

「あ! 上の方が短くて、下の方が長く見えるけど、そういう錯覚のやつだから、上下同じ長さのやつだ!」

と思うと思うんですよ。

で、まぁそうなんですけど

ここでよくある勘違いは、なんとなく上が短く思えて、したが長く思える、
ということではない、ということ。

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これを見たときに、脳内の処理では上を短くして、下を長くするように見え方自体を処理している、んすよ。

つまり、

見える事実としては 上の方が短くて、下の方が長い

ということ。

はぁ!? わけわかんねぇよ! というかた。
わけわかんねぇ!と思うが、そうなのである。 ここで重要なのは

なんとなく、ふわっとした感覚で、上がみじかそー、下がながそー、とおもっているだけではなく、そういう視覚的な誘導の結果、脳内では上が短く、下が長く、「見えている」ということ。

脳内で処理されて、そうなっているということは、もはやもう事実。

脳ってそんな適当に処理するのかよ! と思うかもしれませんが、
医学的な盲点 があるように↓

「脊椎動物の目の構造上、生理的に存在する暗点(見えない部分)の一つ。生理的な暗点なので生理的暗点とも言う。またフランスの物理学者エドム・マリオットにより発見されたため、マリオット暗点(マリオット盲点、マリオット盲斑)とも言う。盲点に相当する網膜上の部位は視神経円盤または視神経乳頭と呼ばれる。」

脳内は補正要素バリバリなのである。

あと、スペック上の限界値が決まっているために、若干、デフォルメした方が、わかりやすい→理解しやすい、というのもあると思う。

レッテル貼りやバイアスなどは、現代においては誤認のもとになるかもしれないが、原始時代においては、咄嗟の判断などにおいて、生存に有利に働いたんでないかなぁと。

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ほら、リアルよりもデフォルメした方が見分けはしやすいじゃないですか?

つまりはFF15は男の修学旅行ってことですよ!!!!!!

まぁ最初の1時間で挫折したけど。

田畑さん!!! 田畑さんのオラオラなプロジェクト立ち直し話は好きだったのに。。。。なぜ!!!!

で、話を最初に戻すと脳はそう思うものは、そういうふうに補正、補強する

リアルフォトショ、リアルSnow的な要素があるんですよ。

となると、膨張色、縮退色ってのも案外あなどれないなとおもったんですよ。

脳は錯覚するから科学的な計測値はどうであれ、

そう見えるように見える!! 

と。

なので、膨張色とか縮退色とか、足長とか、そうはいっても、結局同じもんは同じだし、言葉の綾じゃね? 的なことではなく、逆にほんまにそう見える、という話。

で、最初の

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これなんていうのは、ほんまに脳の処理として、そう見えるので、頭の中で同じながさやねんけどね、と思ってもそう見える。

なので、そういう錯視を使わん手はない。

見えるもんはそう見えるんやし。

と、すげぇ理屈をこねましたが、なんかほら、「そうはいっても、実際は変わんないんだし、意味なくない?」って思うと、使うのに躊躇するじゃないですか。

こういう理屈と感覚の狭間の中で生きるのが人。

せっかくだから、いい方向に活かしていきたいじゃないですか。

というわけで、この理屈を使えば、雰囲気イケメンも意味あると言えるのかな。。。。。。。。!!!!

ぜひ、意味があって欲しい!!!!!!!!

というわけで、今回はここまで!!

オシャレへの道はまだまだ続く!! ではまた!!!

最後まで読んでくれて thank you !です。感想つきでシェアをして頂けたら一番嬉しいです。Nazy