見出し画像

Twitter1万フォロワーまでの道のりと「SNS×広報」|ガレージファクトリー

こんにちは!
ガレージファクトリーの七瀬です。

ついに!ずっと目指していた1万フォロワーを達成しました👏✨

2021年に本格運用をはじめてから広報さんをはじめ、たくさんの方と繋がることができました。本当にありがとうございます。

しかし、目標を達成するまで色々な壁にぶつかり、頭を抱え悩み・・・なかなかスムーズにはいきませんでした。

正直、Twitterをやりたくなかった時期もありましたが、成果を出すためには「毎日続ける」これがTwitterではとても重要になってきます。

今回は1万フォロワーになるまでのTwitter運用の裏側と、その中で広報として感じたことを書いていきたいと思います。

最初は何をツイートしていいかわからなかった

画像1

私が最初にぶち当たった壁は「投稿内容」です。

広報を担当してからすぐにSNSの運用を任され、 Twitterを開始。
代表からは「未経験広報として成長していくストーリーとワーママのリアルな日常をつぶやいてほしい」とお願いされました。

承知しました!と返事したのはいいものの、そもそも自分のことをTwitterで発信したこともなく何をつぶやけばいいかわからない状態。

広報はまだまだ勉強中で見ている人にとって参考になること、有益な情報はつぶやけるわけもなく。私の日常をつぶやいても需要があるのか、仕事に関係のないことをつぶやいても広報とは言えないんじゃないか・・・と、かなり悩みました。

広報もわからない、Twitterもわからないと頭を抱えていた時に代表から言われた言葉が

「仕事に関係ないことでも大丈夫。
七瀬さんのファンになってもらえるようにありのままを発信してほしい。
炎上してもいいから思いっきりやってくれ。」

「炎上してもいいから」と思いっきり背中を押してくれたことでとても救われたのを今でも覚えています。この言葉をきっかけに投稿内容に悩むことが少なくなり、「私を知ってもらいファンになってもらう」これを目標に思ったこと感じたことをありのままツイートする運用方法にしました。

最初から上手くいくことなんてまずないので、日々の積み重ねと「とりあえずやってみる精神」で自分らしいツイートを心掛けています。

仕事のことよりも日常の方が多めにはなっていますが (笑)
「七瀬さんのツイート好きです!」と言ってもらえることが本当に嬉しくて、応援の言葉を励みに毎日取り組んでいます!!

自分が思ってもいない方向に捉えられてしまう

画像4

これまで炎上した経験はありませんが、
自分が思ってもいなかった方向に内容を捉えられてしまったことや、自分の言葉が世の中に発信されるという自覚がなく、無責任な発言をしてしまったこともあります。

140文字という限られた文字数で伝えることは本当に難しいです。
自分の文章を常に疑い「これで大丈夫かな?」と何度も確認し、不安であれば上司に確認をお願いしています。

Twitterに限らず世の中には色々な人がいて、
何でもかんでも嫌みを言いたい人、不快なリプをしてくる人、引用リツイートまでして文句を言う人など様々です。

でも、それも一つの捉え方と思って「こういう捉え方をする人もいるんだな」と社会勉強させてもらっています。意見はたくさんもらってなんぼです!!!

”自分本位な投稿ではなく、見た人がどう思うか”
さらに、ツイートを見た人がどういう反応をするかまで想像してツイートしなければいけない。発信したその先を見据えて投稿することが大切だと学びました。

Twitterを開くたびに他社広報さんに圧倒される

画像2

Twitterを通してたくさんの広報さんと繋がっています。

そうするとタイムラインに「掲載されたました」「プレスリリース出しました」のツイートが毎日、目に入ってきてその度に「私なんかまだまだ、、、」とすごく落ち込んでいました(今もですが)

メディア露出がないことに焦るばかりで、Twitterを開くたびに圧倒され、落ち込み、自己嫌悪・・・

しかし、落ち込んでいても1ミリの特にもならなし何も進まないので、

ガレファくにはガレファクのフェーズがある。
私には私のペースがある。他と比べない。

今は種まきの段階。
そのためにも私はTwitterを頑張ると決め、今できることに取り組んでいます。

会社のことを「外」に発信するのが広報の仕事

画像6

会社のことを外に発信するのが広報の仕事です。メディア掲載が目に見える成果ですが、そうではなくても自分たちで発信することはできます。

メディアだけに固執せず、会社のフェーズごとに手法を考える。
これが私の考えです。

なので今は全力で全力で全力でTwitterに注力しています。

ただ発信するだけではなく、
・ガレージファクトリーのこと
・NoBEST(弊社で運営している偏愛メディア)
・ガレージファクトリーにどんな人がいるのか
など「ガレージファクトリーを知ってもらいたい、好きになってもらいたい」という気持ちを込めてTwitterで発信しています。

ガレファク広報としてTwitterを運用して思うこと

広報は専門職であり、企業にとっては重要なポジション。
とくに立ち上げ期の会社では、広報の”経験”が大切になってくると思います。

ですが、IT業界も広報も未経験にも関わらず、私にそのポジションを任せてくれた代表と日々協力してくれるメンバーに感謝の気持ちでいっぱいです。

広報は1人では絶対にできません。会社があり、商品、サービスがあり、支えてくれる上司、協力してくれるメンバー、さらに広報さんとの横の繋がり。一つでも欠けたらできない仕事です。

Twitterも同じで、1人ではできないことだと私は思います。

会社があってメンバーがいて、務め先は違っても、毎日「おはようございます」「お疲れ様でした」と言える関係とコミュニケーションがあってはじめて楽しく運用できているなと感じます。

私は3人目の従業員としてガレファクに入社。広報を担当することになった当時、代表が「広報は中・長期で効果が出るもの。だから一番最初に必要だと判断した」と言っていました(すごく印象に残っている)

1年前はTwitterでこんなにたくさんの人と繋がることができるなんて想像もしていませんでしたが、毎日コツコツ積み重ね、時間をかけて育てていく。この大切さを改めて感じました。

Twitterで発信を続ければ取材依頼がきたり、弊社に興味をもってくれた方から問い合わせがきたり、ガレファクの知名度・認知度の拡大に間違いなく繋がったと思います。本当にTwitterは可能性が無限大!!

「広報=プレスリリース、メディアリレーション」などのイメージが強いですが、Twitterを含めたSNSも同じくらい大切なのではないかと思います。

さいごに

改めて、私のTwitterを見ていただき本当にありがとうございます。

これからも変わらず美味しいもの多め & 自社愛たっぷりのマイワールド全開アカウントになると思いますが、引き続きよろしくお願いいたします。

もっともっとガレージファクトリーのことを知ってもらえるように、Twitterを頑張っていきます!!!!!!!

画像5


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?