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記事の書き方と4つのポイントを紹介!今日から使えるライティングのヒント

こんにちは!ガレージファクトリーの七瀬です!

以前から「記事の書き方のコツがあれば教えてほしい!」という要望をいただいてまして(ありがとうございます!)要点だけまとめてツイートしてみたのですが、ツイートだけでまとまるわけがなく…笑

というわけで今回、記事の書き方についてnoteに書くことにしました!

完全に私の自己流ですが「今のやり方だと執筆が思うように進まない」「読みやすい記事の作り方が知りたい」など、ライティングに悩んでいる方のヒントになれば嬉しいです。

今からでもできる記事の書き方とポイントをそれぞれ紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください!

※ここので記事とは、noteなど自社・個人で発信しているもの。SEO記事は除きます。

私のライティング経歴

ざっとですが、まずは私のライター経歴を。

ガレージファクトリーに入社する前はずっとフリーのWebライターをやっていて、indeedなどに掲載されている求人情報、病院のコラム、美容、ネットビジネス、Webマーケティング、就活ノウハウ、不動産情報など過去に様々なジャンルの記事を書いてきました。

(Webライターをやっていた時に外部コンサルだった代表と出会い今に至ります)

noteを書いていたときの悩み「進まない!」

悩む

ガレージファクトリーに入社後、このnoteを担当することに。
最初から自己流の書き方をしていたわけではなく、以前はライター時代の書き方で書いていました。

1.タイトルを決める
2.構成をつくる(記事の骨組み)
3.文章を書く(肉付け)
4.まとめ
5.最後に修正

ざっとこんな感じ

しかし、ノウハウ記事やSEO記事とは違いこのnoteでは自分の仕事・自分の気持ちや想い・自分がやってきことなどを書くことが多く、それがとてつもなく苦手だということに初めて気づきます。

書いては消して、書いては消して。
何か違うな、この言い回ししっくりこないな。
なんか気持ち悪いな。

この繰り返しでまったく進まず。
ひどいときは全部消して最初から書き直したこともあります

「note1本書くのに何日かかってるんだろう」と悩んだ末、やり方が悪いのかも?と思い、「完成すれば書き方なんて何でもいいんだからやり方を変えてみよう」と自分が書きやすい方法に少しづつ改良。

そこからnoteへの苦手意識がなくなり、以前に比べてサクサクと書けるようになりました!

私流noteの書き方

ここからは私のnoteの書き方を紹介します。
これいいかも!と1つでも取り入れていただければ嬉しいです。

1.書く内容を決める

当たり前ですが、最初に書く内容を決めます。

会社から「これ書いて〜」と言われるのではなく自分で書く内容を決めています。ツイートで反響があったものを深掘りしたり、1年間の振り返りなど記録としてnoteに残すことが多いです。

2.記事のゴールを決める

ここでいう「記事のゴール」とは「その記事を読んだ人にどうアクションしてほしいか」を指します。例えば、この記事いうと

①記事を読む→この人のnoteわかりやすいな→noteフォロー
②記事を読む→Twitterに投稿→「参考になる」とRTしてもらう→Twitterのフォロワーアップやエンゲージメント獲得
③記事を読む→七瀬って人のnoteわかりやすいな→この人がいるガレージファクトリーってどんな会社だろう?→会社サイト

noteをフォロー・Twitterのフォロワーアップやエンゲージメント獲得・会社サイト など。その記事を読んだあと読者にどんな行動を起こしてほしいかまで考えます。

3.見出しを”ざっくり”決める

ここから執筆の作業にはいるわけですが、私はタイトルとリード文をすっ飛ばします(リード文は本文に入る前の「このページにはこんな内容が書かれていますよ〜」という導入文のこと)。

タイトルとリード文は記事の中でもとても重要なところだと思っているので最後に考えています(※なぜ重要なのかはのちほど説明します)。

本文の見出しを”ざっくり”決め、記事全体の流れを頭の中でイメージし、文章を肉付け。最後、整えるときに見出しも綺麗にするのでここではざっくりでOK。

4.とりあえず最後まで書く

見出しが決まったらそこに文章を書いていくのですが、日本語はめちゃくちゃでもいいので最後まで書くようにしています。

私の場合、最初っから100点の文章を書こうとするとどうしても時間がかかってしまうので、60点でもいいから最後まで仕上げる。綺麗にするのは後からでもいいのでまずは最後まで書き終える。

一旦最後まで書くと、そのあとの作業がすごく楽になるのでおすすめです◎

5.画像やツイートなどを埋め込む

書く

次に本文に合った画像やツイートなどを埋め込むのですが、文章が続いているところにも画像などを挿入。

文章だけをズラ〜と書くのではなく、画像や装飾などで読む人が読みやすい工夫をすることも心がけています。

6.全体を整える、リード文を書く

日本語がめちゃくちゃな記事ができたら全体を整え、リード文(導入)を加えていきます。

本文を整えるときは以下のことを気をつけています。

・語尾が3回以上同じになっていないか(〜います、〜でしたなど)
・文章が長いところは3行で改行
・文章はなるべくシンプルに。いらない部分は極力削る
・記事が読みたくなるような導入文を考える(大事)

7.誤字脱字チェック

次に誤字脱字チェック。

その日は気づかなかったとしても、次の日に気づいたり、誤字脱字以外にも「ここ変だな」と発見することもあるので、記事は一晩寝かせるようにしています。

8.声に出して読んで違和感がないかチェック

チェック

誤字脱字チェックをして終わりではなく、最後に声に出して読みます。

声に出すと目で読むよりも、耳からも入るので違和感に気付きやすいです(たまにカフェで音読したりもしますがただの不審者w)

9.タイトルを決める

言い回しや、言葉など気に食わないことがあれば自分が納得いくまで直し、最後に記事全体を見て「これだぁぁ!!!」というタイトルをつけます。

記事が完成してからタイトルを考えた方が閃きやすいのと、その記事に合ったタイトルがつけやすくなりますよ◎

以上が私のnoteの書き方です。

記事を書くときのポイント4つ

ここまで記事を書くときの流れをお伝えしましたが、他にも記事を書く際に意識していることがあるので紹介します。

■タイトル+リード文+目次が大事

私が記事を書く際に大切にしているのは「タイトル+リード文+目次 でその記事の内容の7割くらいわかるようにする」です。

基本的に記事は読んでもらえないと思っているので、読んでもらうにはどうしたらいいか、常に読み手の目線で書くようにしています(自分が書きたいことではなく読み手が知りたいことを書く)。

タイトルとリード文でどれだけ読者を惹きつけることができるか。そして目次でその記事の内容がだいたいわかるようにできるか。これを意識しています(なので目次に表示される見出しもすごく大事)

■タイトル「惹きつける」
気になる!知りたい!読みたい!と思ってもらう。
■リード文「記事の紹介」
「この記事にはこんな内容が書かれていますよ」と最初に教えてあげる。
「この記事を読めばこんなことがわかります」「こんな悩みが解決できます」と記事の紹介をする。
目次(見出し)「記事の内容がわかるようにする」
例)[大見出し]東京都内でおすすめのラーメン
  [小見出し]  鬼金棒→ ◎カラシビ味噌らー麺「鬼金棒」
  [小見出し]  麺処 井の庄→ ◎豚骨×辛魚粉の辛辛魚「麺処 井の庄」
目次になるべく情報を入れる。

■画像などは多めに入れる

「5.画像やツイートなどを埋め込む」でも触れたのですが、文章が続いてしまうと「読みにくい」と感じることもあるので、読みやすいように画像やツイートを埋め込んだり装飾をし、読み手が目を休められるように心がけています。

・画像やツイートを多めに埋め込む
・noteの場合、引用などを使って装飾をする

↑↓こんな感じで

■文章は中学生でもわかるように

私は文章ばかりが続くがあまり好きではないので(個人的に)画像などを多めにして目を休めること。さらに、極力いらない部分は削り、中学生でもわかるような文章を心がけています。

読んでいてわからない単語がでてきたり、難しい専門用語があると読む人が置いてけぼりになってしまうため、だれが読んでもわかるようにすることが大切です。

✔️ ポイント
自分の中の普通が他の人にとってそうではないこと「これくらいは知っているだろう」という先入観を無くす!

■スマホでも記事を確認する

読む人がパソコンだけとは限らないのでスマホでも記事を確認して文章が続きすぎていないかなどチェックしています(ここはちょっと文字が多いかなと思ったら改行をしたり画像をいれたり)。

誰がどのデバイスから読んでも「読みやすい・わかりやすい」これが理想です。

大切なのは自分が書きやすいやり方を見つける

今回は私の記事の書き方とポイントを紹介しました!

ーーーまとめーーー
・とりあえず最後まで書く。日本語めちゃくちゃでもOK。
・読む人の気持ちを常に考える
・タイトル、リード文、目次(見出し)が大事
・声に出して最終チェック

あくまで自己流なのでめちゃくちゃおすすめですとは言えませんが「これいいかも」と思うものが1つでもあれば嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました^^


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