想いよ届け
自分で書いた本を多くの人に届けたいです。
私は、出版に関しての連絡を頂いた時に
両親に心配されました。
持病が10弱あるからです。
「やらせてあげたいけど、体調は大丈夫?」
と。
どの体調不良も、薬を飲みながら生きて来ました。薬を飲んでいる期間の方が長くなってしまいました。
でも、
「一時的にでも悪化しても良いから、全力でやるから!どうか、やらせて下さい!」
そう言いました。
初めて親に土下座をしました。
原稿を執筆中は、本当に一気に体調を崩し、色々な症状が出ました。
小説の中で、少し精神的な病気に対して触れていますが、めちゃくちゃ体調が悪かった時に、『今、せっかく体調が悪いのに勿体無い!』と。
自分の調子が悪い時に書いた、
小説の中の体調不良は、
感情が込められるという点でかなり使えると思ったのです。
大事に大事に書き、
無事に発売された時はとにかく嬉しかった。
全部、本当に全てに自分の感情を乗せられました。
どのような時代でも必ず書くものが存在し、
必ず恋愛がある。
必ず誰かが誰かを好きになる。
生きていく中で、
『それだけで素敵なこと』だと伝えてみたかったのです。
どうして体調を崩したのか…。
読んでいただけたら、納得していただけると思います。
よろしくお願いします。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0C9HJ436W/