妊娠中からずっと役に立ったお風呂マット

2020年11月24日 19:09

皆さん、お風呂のすべり止めマットって知ってますか？

介護の世界ではよく知られているグッズなのですが、
あまりメジャーじゃないお風呂用品です。

私は妊娠中に買って、すごく役に立ったので、
今日はそのことについて書いていきたいと思います。

知り合いに妊婦さんがいたら、本当にプレゼントしたいと
思う位気に入っています。

なぜお風呂のすべり止めマットを勧めるか？

私の家のお風呂の底には微妙に横突があって
滑り止めになっています。

妊娠中期までは、滑り止めマットはいらないと
思っていたのですが、

お腹が大きくなって下が見えづらくなってきたり、
浴槽をまたぐのが大変になって来たときに、

思い切って購入しました。

実際使ってみると、

浴槽内で足元が滑らなくなったので浴槽が
またぎやすくなりました。

大丈夫、と思っていたのですが、
やっぱり転倒が怖かったんだなあと後から感じました。

子供が生まれて1カ月を過ぎると一緒に浴槽に入るように
なります。

赤ちゃんを両手で抱っこしながら浴槽から立ち上がるのは、
少し不安定です。なので、あれば便利です。

しかし、

本当の出番は8カ月くらいからです(^^;

つかまり立ちができるようになったら、
勝手に（笑）浴槽のヘリをつかんで立ち上がります。

大きくなるにしたがって、浴槽内で
歩いたり、しゃがんだり、方向転換したり(^^;

お風呂マットが面倒で敷かずにお風呂に入れた日がありましたが、
浴槽内で見事に滑ってました(^^;

敷いていてもバランスを崩して溺れそうに
なっている所をキャッチすることがあります(^^;

なかったらなかったで、それに対応した動きになるのかも
しれませんが、あればあったで、少し安心してお風呂の中で
過ごせます。

デイケアなどに勤めていたこともあり、
色々な滑り止めマットを見てきましたが、
これは、本当に滑らなくて、洗いやすくて良かったです。

例えば、吸盤タイプだと、吸盤の中が汚くなりやすいなど
お手入れの面も考慮に入れて選択しました。

長所は、
マットを敷くだけで床面とマットの間も滑らないこと。

欠点は、
重いこと。臨月付近は、浴槽内から取り出すのが大変でした(^^;

薄い色（ライトカラー）だと、長く使っていると茶色っぽい汚れが
沈着が目立つこと。
塩素系の浴室内のカビ取りも、
カルキなどを落とすアルカリ系の浴室洗剤も、うまく汚れが取れませんでした。ちなみに説明書は中性洗剤で洗うと書いてありました(^^;

この記事を作成してから、2年程経ちました。
マットを購入してから3年経過しました。
さすがにマットの縁が劣化してきて、
風呂底に時々ゴムが付いてしまうことがあります。

使用条件（2-3日に1回乾燥させる程度で
それ以外は風呂に沈めっぱなし）が
悪いことも関係しているのでしょうけれども・・・。