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気がついたら、1年だった。

こんにちは&はじめまして ななるです。
1年以上ぶりにブログを更新します。

気がついたら、ビザで入国して2年目突入。
フランス長期滞在者にトランスフォームしました。

ブログを書かなかったこの1年強の期間、ネタだけは豊富。
脳みそから直接、文字に書き出してくれるシステムがあれば、何億出しても買うで?と云うくらいはネタが豊富。

  • 2021年10月の日本入国(水際対策に係る措置 が理解を超えていた件)

  • 14日の隔離と期間短縮の謎

  • 引っ越しとフランスの建築事情

  • フランス運転免許証への切替

  • フランス国民保険(Sécurité Sociale)と保険証(Carte Vitale)

  • ビザ更新と滞在許可証(Titres de séjour)の申請

  • 再入国と再出国~日本滞在でない日本人の手続き

  • COVID関連の国の様々な対応変化

  • ロシアの進行と国際郵便の停止

  • 「聴く」「聴かれる」心の変化

  • 無意識を学ぶ場との遭遇

  • 眠れない病と半ウツ現象

  • 「傾聴」の深化学習

  • 2022年6月の日本入国(変更後の入国規制が謎だった件)

まだほかにもある。

居住地と国籍国がずれていると、行政上、違う国を行き来している感がぐっと増す。
税金だとか、選挙権だとか、年金だとか、預貯金だとか。
申請の煩雑さと、国ごとの要求の違いを理解するのにも時間がかかる。
国籍を持つ国と居住国を行き来するのに、実際、ままならない想いを抱えているひとは沢山いると思う。

「国際化」って、なんやねん!
声に出して突っ込み入れたくなる衝動に、ムラムラする機会も少なくない。
領土を決めて、その中で独自ルールを定め・運営するのが法律なんだから、当たり前なのかもしれないが、国民健康年金を任意継続する時みたいに、四角四面のやり取りに、突き放された感満載になったりもする。(このあたりのお話は、また別途。)

面白いのは、「物事が起きるのには理由がある」なあと感じる。
「今の私」がどういう状態なのか、目の前で繰り広げられる物事に写し鏡のように反映されている。
行政が「煩雑だ」とか、「面倒だ」とか、感じれば感じるほど、面倒が増えていくようで「増やしているのは自分じゃね?」と考えたりもする。

もちろん、その場その場で、思いっきり憤慨し落胆し失望する。当たり前だ。
感情も振れるし、ヘタすれば糸の付いた分銅みたいにぐるぐる回る。当たり前だ。
同時に「当たり前だ」と感じる自分と、「感情ふれてやがる、コイツ」と笑っている自分も、一緒にその場にいる。
「自分自身」と付き合うのは、「そりゃ自分だもの、当たり前だろ?」と考えていたけれど、一番ないがしろにしているのが実は自分だったような気もしてくる。
「当たり前」の反対語は、「無関心」だともいうが、さて。

古いネタだから、俯瞰して書けるのもまた真。

ということで。
次回 まずは水際対策真っただ中から、最新のネタを書き留めてみる。

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