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広報になってからやったことまとめ

ミッションが「広報」に決まったのが、2月の2週目くらいだったので実質2週間と少ししか経っていませんが、私が広報になってから着手したことをまとめておこうと思います。

  1. 会社について理解する

  2. 広報に関する本を読む

  3. 社員インタビューにひたすら同席

1.会社について理解する

これは、広報関係なしに中途入社者としてあるべき姿かと思いますが、まずは会社のことを片っ端から調べました。
インターネットに載っている情報、会社が社内向けに展開している情報、などなど。私は広報としていずれ自分の言葉で会社について語れる人間にならないといけないので、設立背景や、他社との違い、強みと感じる部分を自分の言葉でまとめました。
会社のビジョンやミッションについては、空で言えるようになるまで入社1週間、毎日自己テストをしていました。

2.広報に関する本を読む

近くに広報について相談できる人もいない状況なので、まずはいくつか本を読みました。
手に取ったのはこちらの2冊です。

個人的には、「ひとり広報」の方が読みやすかったです。
広報とは何か、からまず何に着手すれば良いかなど分かりやすくまとめられていました。
こちらにも書いてありましたが、広報になったら下記の順で会社のことを理解していくのが良いとのことです。

  1. 会社について知る

  2. 社長について知る

  3. 福利厚生や、社員のことを知る(自社ならではの取り組みを整理)

  4. 現場で起きていることを知る

プレスリリースや、メディアに露出することが広報のゴールではなく、経営課題を解決すること、社長の代弁者になることが広報のゴールのようです。
これを肝に、自社の広報が目指すべきゴールを決めていかないとなぁと思いました。これは、来週着手していく予定です。

3.社員インタビューにひたすら同席

これは、私以外にもう1名広報担当メンバーがいるから出来ていることではあります。
そのメンバーも広報は初めてで、とにかくまずは働いている社員のインタビュー記事を出そう!と企画し進めてくれているもので、私もインタビューのタイミングから同席させてもらっています。

2でも書いてありますが、やはり広報として現場の社員を知ることは重要。とはいえ中途だと社員との接点づくりも難しいですよね。社員インタビューは広報手始めに、社員とも接点が作れるし、会社のことを社外に発信するネタにもできるので良いと思いました。
ただ、もちろん闇雲に軸も決めず発信しても「結局この記事で何を伝えたいんだ…」となってしまいがちなのでそこは注意ですね。


以上、ざっくり私が広報になって着手してきたことです。

次のステップとしては、引き続き本を読んだり他社の事例から勉強しつつ、『広報が目指すべきゴール(目的)を決めて、そのための目標(定量・定性)を立てて、しっかり振り返れるようにする』
ここと向き合っていきたいと思います。



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