【9月19日(土)】個性を活かして生きていくメソッドを語るよ【ガチめ登壇】
どーもどーも!何屋さんなのってよく言われてる私です。
自分の会社、無事に7期目を終えられそうで、個人事業主から通算するとなんだかんだで起業して11年が経ちました。
この11年の間、本当にいろんなことをやってきました。
公務員、ライター、芸能プロデューサー、ジョージア美食倶楽部、喫茶人間家具、法律で語るSMあんしん相談室、補助金全部とるマン…
自分の直感の赴くままに走り続けてきて、それなりに見えてきたことがありますが、確実に言えるのは「個性を活かして生きてきた」ということ。働き方を見直す機会が増えてきた今、好きなことを仕事にして生きてきたわたしの経験が誰かのヒントになるのかもしれません。
ということで、、、、
都の外郭団体である東京都中小企業振興公社の運営する、創業支援拠点「TOKYO創業ステーションTAMA」内、STARTUP HUB TOKYOにてトークショーをします!(事前登録で無料ですよー!!)
結構いろんなイベントで自分のことはお話させていただいたのですが、今回は起業支援施設でのトーク&企画者が昔なじみということもあって、いつになく深掘りした内容になります!
「会社員として働くのは向いていない気がする…」
「なにかしたいけれど得意なことがある訳ではないし…」
「頑張らない起業をしたい」
そんな方、必見です。
企画から構成、進行、撮影や文章作成まで幅広い分野で活躍し、
現在は主にフォトグラファーとして活動されている立花奈央子さんのトークイベントを開催します。
ファシリテーターは筋肉アイドル・プロレスラーとして話題の才木玲佳さん!
「自分で勝負したくない。なぜなら、タイミングや好みによって自分のすべてを懸けて取り組んできたものが否定されるかもしれないから。」
そんな思いから、自分が必要とされる場所に自分をはめていく働き方をして気付いたら「受け身の起業」をしていたとのこと。
競合なんていない、市場に飛び込まない、他の人と違うポジションをつくって生きていく戦わない起業家の立花さんに自分を消費せず「個性を活かして生きていくメソッド」についてお話しいただきます。
また、昨年ご病気をされたときの、個人事業主としての体験などについても伺います。
このイベントのミーティング中に出てきたキーワード「戦わない起業」、自分では言語化できていなかったのですが、担当者さんの鋭い観察眼で気づかされました。自分がありのままで輝ける場所を探す手段がわたしにとっての起業だった!どおりで世間の起業がなんかしっくりこなかったわけだ!と。
この担当者さん、わたしの本質を見事に切り出して見せ方を提案してくれている人なので、全幅の信頼を置いております。ころころっと転がっていっても結構面白い話になるんじゃないかな。
大病を経て新しい気づきを得たタイミングでもあるので、今回お話させていただくのがとっても楽しみです!
陽キャと評されることの多いわたしですが、子供の頃はホントに暗くて、オタクで、ふとましくて、ガチめのいじめられっ子だったんですよ…
そのままで社会に出たらどうなるのか、まあ、案の定適応できなくて病気になったわけですが、その後流れに任せて起業して自分の人生を歩み始め、思うままに人生をデザインすることで満足度を高めていけるようになりました。
私のストーリーはけして再現性が高いわけではありませんが、今生きづらさを抱えている人や、迷いを持っている人には、何らかのヒントになるんじゃないかな、と思います。
社会からはぐれてしまう強い個性の持ち主がどうやって仕事を通して自己実現をしてきたか、そしてこれからどこへ行くのか!自分でもわかりませんが、今が一番楽しいし、それを積み重ねるだけでいいのだと信じています。
現時点でのトークテーマ案はこちらっ
でも、当日の流れで変わると思うので参考程度に!
・「戦わない起業」ってなんだ?
・自分の強みを活かすメソッド
・流されて生きてきた
・自分を消費しない
・応援される自分でいる
・ギバー、テイカー、マッチャー
・行政情報=現金
・がん手術&療養、赤裸々収支報告
ギリギリまで練るので、流れで話すこと変わったらごめんね!
自営業者が心配な病気周りのお金の話はリクエストが多いのでがっつりします!笑
ゲストの筋肉アイドル・プロレスラーの才木玲佳さんは、筋肉という個性を活かして芸能界でのポジショニングに成功し、クイズ番組等にも活躍の場を広げている文武両道アイドル♡
彼女のクレバーでキュートな姿もお楽しみにー!
イベント詳細はこちら!
ところで…!
再開発大型商業施設「GREEEN SPRINGS」内にできた多摩拠点は今年の7月にオープンしたばかり!もうめっちゃ緑がいっぱいで気持ちがいいったら…!
もうね、設備がよくて…!
TOKYO創業ステーションは、起業に興味があるんだけどな~とふわっとイメージしてる人から、具体的に起業の準備を進めたい人まで、起業を目指す人たちを応援する東京都中小企業振興公社の施設。
蔦屋書店が運営しているだけあって、感度のいい空間づくりや圧倒的な書籍ラインナップに感動しました!
起業・創業に関する相談窓口やイベント・セミナーなど、数多くの支援メニューが揃っていて、わたしが起業するときにもこんなの欲しかったーー!って打合せでお邪魔したときにはわあわあ叫んでしまったほどです。
ほんとはここで対面イベントにしたかった!
こんな時期だからオンラインですけど、オンラインでも変わらぬ熱量をお届けしたいと思っています。
みなさんにお会いできるのを楽しみにしていまーす♡
最後に、自己紹介!
立花奈央子 Naoko Tachibana/1982年生まれ、千葉出身。
詳細 https://www.naoko-t.com/prof-1
フォトグラファー、イベントオーガナイザー、元芸能プロデューサー。
・著書 1冊
・写真集 11冊
・技術書寄稿 NikonD850 オフィシャルムックポートレート担当等
・写真個展 7回
・TV出演 15本
・主催イベント いっぱい
フォトグラファーとして一般個人広告・雑誌・CDジャケット撮影、写真集制作、技術コラム執筆等を行う。カメラ雑誌ではポートレート撮影テクニックや機材レビューを執筆。アーティスト、アイドル、芸能人、ボディビルダー、プロレスラー、格闘家、文化人のほか、ライフワークとしてLGBTのうちトランスジェンダーや女装者の撮影を行ってきた。
スタジオオープン以来、初心者から地上波出演芸能人まで延べ1800人を撮影。テレビ番組のプロジェクトでは、ジャニーズ所属の国民的タレント、有名歌舞伎役者、有名芸人等も手掛けた。
出会って3秒で相手に10個の誉めポイントを見出す天性の人なつこさを持ち、天真爛漫で親しみやすい<ゆるキャラ>を活かしてモデルの懐に飛び込んでいく。瞬発力と発想力、そして豊富な現場経験に裏付けされたスピード感ある現場進行はモデルの新たな魅力を引き出し、モデルの個性とプロデュース力、撮影技術を掛け算した作品は常にクライアントから高評価を得ている。
アートやファッションから程遠い田舎で生まれ、ドラァグクイーンに憧れながら育つ。18歳で就職のため上京するも、親の意向のままに選んだ固い仕事が肌に合うはずもなく、東京で新宿のサブカルに耽溺。
2007年、ひょんなことから脱サラしてフリーライターへ転職。WEBメディアや雑誌で取材撮影を行いながら、創作活動にのめり込む。
2009年、フォトグラファーとして女装専門写真スタジオ「フォトスタジオ大羊堂」を設立。移転拡張を繰り返した現在のスタジオは三か所目。
2014年、タレントマネジメントを開始。ヒゲ女装外国人パフォーマー「Ladybeard」筋肉アイドル才木玲佳とLadybeardのユニット「DEAD LIFT LOLITA」のプロデュースを通じて世界20ヶ国/地域を飛び回り、現地ファンと交流しながら日本のオタク文化や筋トレの素晴らしさを広く伝播させた。
2019年春、女装撮影10周年を記念した大規模個展を開催。
同年夏、癌発覚。手術・療養期間を経て、2020年夏、再始動。
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