私の話と、私の推しの話 20日の出来事 昼間の話

20日、この日は本当に色んな事があった
イベント的な意味でも、私の内面の変化的な意味でも

この日、ずっと楽しみにしていたわんおんわんと云う
vtuberの方と通話を出来るイベントがあった
そしてまぁ、結果としては散々な結果になってしまった

誤解がないように補足しておくと
推しであるベレッタさんとVR空間で会えた事は本当に嬉しかった
目の前で動かれるベレッタさんはとても可愛らしくて
すぐ近くにベレッタさんが居ると云う事実は忘れることが出来ないほど嬉しかった

散々だったのは私の行動
もう、余りに情けなさすぎるので全部吐き出してしまうけれど

待機ルームで待っている間から心臓が痛くなるほど鼓動が激しくて
一緒に待っているベレッタの輪の方に鼓動が聴こえていないか気が気でなかった
時間が過ぎ、次は自分の出番かも知れないと思う程に
緊張と何故か涙が込み上げてきて
待機ルームで待っているだけなのに何故だかもう涙が流れていた
ベレッタの輪の方と普通に話していたけれど
実はあの時、若干泣いてました……

そして目の前に現れた
準備おっけーともう少し待ってを選ぶ選択肢
タイムアウトギリギリまで悩んだ末に選んだ準備おっけー
変わる空間、訪れる静寂

そして目の前に現れたのは‥‥私の大好きな最推し

その姿を見た瞬間、既に溢れていた胸の中でなにかが決壊して

いつも挨拶している様に
ごきげんよう、ベレッタさん💍
って、今日は声で伝えるつもりだった
出来なかった

彼女から沢山の元気と笑顔、感動を貰っていることへの感謝を伝えようと思っていた
なにも伝えられなかった

彼女が下したであろう決意を後押しした事
あの時の言葉は、私なりの覚悟をもって答えたのですと伝えようと思っていた

でも現実は本当に、なんにも伝えられなくって
なにを話そうかって考えてた時から
その時を想像するだけで涙が出てたりしたから
もしかしたら本番はもっと泣いちゃうかもって予想はしてたのだけど

いざ実際にそうなってみたら
申し訳なくて、申し訳なくて、申し訳なくて
わざわざ自分に会いに来て泣くだけの人間を相手しなくちゃならないってどんな罰ゲームよって話よね……

そう思ってしまうこと自体がまた申し訳なくて
そんな私に目線を合わせて話し掛けてくれて
ほんとに私何も言えてないのにずっと話し掛けてくれて
私の呟きとか結構見苦しいのもあると思うんだけど
と云うかここ数日大体そうなんだけど……
そんななのに読んでくれてたんだなって分かってまた涙が溢れて
今思い出しただけでまた泣きそうなんだけれど

嬉しさと悲しさと申し訳なさと悔しさでぐちゃぐちゃになって
通話が終わってから2時間くらいネカフェで泣きながら落ち込んでたっけ……
なんで私はこんななのかなって
twitterを見れば彼女とちゃんと話してきたって呟きが次々と目に入って
比べるものじゃないかもしれないけど、どうしても自分と比べちゃって
みんなすごいな、ちゃんと想いを伝えたり、楽しく話したり
そんな風に話せていたらベレッタさんも嬉しくなってくれてたかなって思っちゃったり……

前日の夜にせめて名前だけはちゃんと呼べるようにって
自分の声を録音して、どんな風に名前を呼べば私がいつも頭の中で言ってる呼び方に聞こえるか何時間も試してた事を思い出して
名前すら満足に呼べなかった自分のだめさ加減にまた落ち込んだり……

結局夕方頃までずっとなにをするでもなくネカフェの個室でぼぅっとしてて
部屋を出る前になんとなく鏡を見たら泣きすぎて目が腫れてたのがちょっと面白かった

昼間のわんおんわんについてはこれで終わり
夜のLIVEについてはまた別の記事で
読んでくれてありがとう、今はもう元気になったので大丈夫です