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5月15日18時半に一部追記📝【畑に出たときの対処法も紹介】土壌に棲むセンチュウは大きくわけて三種類。(根に寄生するタイプ寄生性だけが多いのは、畑のバランスが崩れているんだけども、崩れたバランスでやっていくほかないことが多いわけで、バランスを取りながら整えていくという。)

農学博士の木嶋利男先生はセンチュウに関する面白い写真をいろいろみせてくださいます。わたしは顕微鏡が使えないので、このような画像をみせてもらえると、畑で起きる不思議が目にみえて、実感がわきます。うれぴい🐣💗


畑のなかの問題は、放っておけば、畑のなかで解決してくれるんだなぁと感心します。下手にいじらなければ、”悪玉菌”と”善玉菌”のバランスがちゃんととれるんだなぁと学ばせてもらいました。(ただし長期戦)
以降、貸し農園のそれぞれの区画に出る、それぞれの小さな症状から、およそのバランスについて観察したりしています。

月額の貸し農園で一種類のセンチュウが出まくっている場合は、

①ひとまず作物を収穫できる対処法を採用しながら、腰を据えてバランスを整えていく
②出ない区画に移動

どちらかです。①が意外と多いのが、体験農園(いろんなことを体験する)利用者さんの特性かもしれません。

ちなみに。
根野菜の被害がわかりやすいですが、
大根の肌あれのすべてがセンチュウではありません。
センチュウにやられた大根、根野菜は見た目は悪いですが、人体に影響はないので食べられます。
栽培の資格をとる際の勉強も、農業学校の先生からもそのように習っておりまして、わたしも何度も食べています。
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カーメン君も動画内でセンチュウに触れていました。
世界的にセンチュウ問題が起きているとは。初めて知りました。

フレンチ(ミニサイズ)のマリーゴールドもセンチュウ対策として使われますが、わたしは農業学校の先生から、アフリカンマリーゴールドしか効果がないと習いました。実際にフレンチを使ってみての効果は、わたしの経験則ではちょっとわからないです。

何が違うのだろうか。
根のサイズ? 根の数?(☚この場合は根でセンチュウの密度を下げるのに影響があるのかな) 
根から出る成分?

今年はフレンチとアフリカンの根を肉眼で比べてみます。そしてなんとなく投稿します。

植物の根って面白いです。基本のかたちはあるのですが、環境・条件でいびつになったりする印象を持っています。経験則ですが。

畑(区画)で育てられなくても、アフリカンマリーゴールドが枯れたものを持ち込んでの鋤き込みは、効果があるという印象です。

土壌のセンチュウには三種類いて、

※のちほど追記します。