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【うどんこ病が出たときの対策も】今年は虫、病気が多そう……涙 「植物の”顔”をみてるのねぇ」と利用者さんに言われるのです。

庭の雑草、野菜をみている感じですが、今年は虫がとても多いような気がします……。
今まで、あまり虫がついていなかった部位に、今までついていなかった虫が、ずいぶん早い段階でついている感じがします。



わたしは農園でも、雑草に出る病気とか虫害を結構みます。
科学的な根拠はありませんが。
木嶋先生の教えに基づいた観察もしますが(木嶋先生の教えは科学的根拠があります)、わたし自身も微量要素の感じをみたりもします。
あくまでも経験則で、科学的な根拠はありませんが。

利用者さんからは「植物の顔をみてるのねえ」と言われたりします。
顔をみるという表現がとても新鮮です。

さて。
植物に出る病気の対策はあります。どうにかなる部分もあります。(もちろん、どうにもならない部分もあります)
でも虫はほんとうに難しいですね…。有機栽培は虫との戦いですね。
バンカープランツ(天敵温存)を習得したいですが、これは難しいです。知識がまだまだ要ります。

うどんこ病が出たら。


うどんこ病が出やすいのは、雨が続いて、その後、あたたかくなるときが危ないです。
カルシウムが不足します。
うどんこが出たら、カキガラ石灰を、葉っぱが真っ白になるほど振りかけるのがおすすめです。それでうどんこ進行が抑えられて、生長のスピードが勝つ場合が多いです。
あとは、たとえばマメにうどんこが出たら、ホトケノザのうどんこ部位をこすりつけるなどするとよいです。進行が防げることが多いです。
木嶋先生の教えです。
何か違う種類の植物のうどんこをこすりつけるのです。

ホトケノザはうどんこ指標になりますので、農園のいろんな箇所に残しています。どこの箇所のホトケノザにうどんこが出たかチェックして、うどんこが出やすい条件を素人なりに考えたり。

わたしは雑草のプロではなく、知識もないので、とにかく数をみることに専念しています。