取扱説明書は専門書

こんばんは。
私は少し風邪をひいたのか、引き始めなのか、喉が痛くなりました。鼻水もダラダラです。あの、水みたいな方。なんとなく辛いですね。

今日伝えたいことは、取扱説明書はもっと凡人向けに書いて欲しいということです。私は今日パソコンのバックアップをハードディスクでにするという試みをしました。覚悟はしていましたが、その取扱説明書には世界人口の5%しか知らないであろうシステムの名前がしれっと書かれていたり、HFS+などの謎の英頭文字が並べられているなど、わかりにくい要素満載です。取扱説明書の単語をグーグルで調べるという謎の方法で進めるも、ステップ2で断念した、というストーリーです。


雨がしとしと降る金曜日の夜。クレヨンしんちゃんの声が変わったショックを改めて感じ、かつ自分の体調が悪いことを思い出していました。
正直バッドコンディションでしたが、おととい辺りに「金曜の夜決行」を決めていたので、有言実行することにしました。それもそのはず、購入は1ヶ月前だったので、そろそろやらないとなぁと思っていたからです。土曜日は休みなので、何かあれば作業ができると踏みました。

初めてのパソコンバックアップ by myself.
パソコン知識皆無の私にとって、それは大きな壁なのです。
中学1年生が物理学の論文を英語で読むぐらい大変なことなのです。
だから、ハードディスクを購入してから1ヶ月くらい挑戦するまでに時間がかかりました。(大事なことなので2回言いました)

まずは箱を開けてみました。
でも思ったよりテープが硬くついてて、はがしにくかったです。
その様子を猫に見られてて恥ずかしかった気がします。
なんとか箱を開けると保証書がまず出てきて、その下にコードが2本と本体の白い箱型ディスクが収納されていました。
ディスクはDARS 3個ぶんぐらいの大きさ。
こんな小さなDARSに2テラバイトという膨大なデータを入れることができるなんて、どのくらいすごいのか理解できないよ!と心の中で叫びました。なぜなら2テラバイトがよくわからないからだと思われます。

ディスクの横に取扱説明書が入っていたので、目次を確認しました。
いつもなら目次は見ない派ですが、こういう分からないものを操作するときは必ず目を通しています。それに、パソコンのバックアップは失敗したら見当もつかないことが起こりそうなので、失敗したくないのです。
私は大門未知子ではないので。

取扱説明書には、パソコンの種類(WindowsかMac)でやり方が違うということが書いてありました。この時点でラピュタのムスカ大佐がラピュタに到着し石版を読んでいるときに「読めるぞ、、読める!」と言っていた感じに気持ちが高揚していましたが、すぐにその気持ちは地上に落とされることになります。

STEP1、コードを差す。
同封のコードで『コンセントーディスクーパソコン』というようにつなぎました。
クリア!

STEP2、フォーマットしなおす
まず、私はこの時点で「フォーマット」ということが動詞のように使えることを知りませんでした。
つくりなおす、やりなおす、フォーマットしなおす。
明日のテストで出ます。

フォーマットしなおすための方法が別ページに載っていたので、そちらを読み、途中まではうまくフォーマットしなおしていたのですが、何か選ぶところで取扱説明書と私のパソコンに出てきた選択肢が違っていました。変なものを選びたくなかったので、中断してこの先は今度カスタマーセンターに聞くことにしました。
ちょっと下を見ると、「TimeMachine専用のドライブに設定する場合」という記載があることに気づきました。実は、ドライブをパソコンと繋いだ時から、何か画面に勝手に出てきているなぁというのがありました。それがタイムマシンだったのです。
でも取扱説明書にはTime Machineが何かという説明がなく、グーグルで調べて「めっちゃ使える!」とは書いてあっても、それが何かという簡単な説明が全くなかったのです!!!

結局分からずじまい、途方にくれました。

えー、今日はステップ2で断念することになり、大変無念ではございますが、カスタマーセンターと連絡が取れ次第、再開したいと思います。
どなたか、パソコンに詳しい方、ぜひコメントお願いします。


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