流通チャネルについて学びます。
こんばんは、
広告業界1年目のお勉強noteにようこそ🌱
本日2個目、流通チャネルについて書きます。
流通チャネルとは
流通チャネルとは
商品を顧客につなぐ経路のこと
例えば、メーカーと顧客の間には問屋や小売が入ることがあります。
経路を考えることは商品は顧客に到達するためにとても大切です。
流通チャネルでは
・物流:商品を届ける ex.運搬・仕分け
・商流:商品を受け渡す ex.売上金回収
・情報流:情報を届ける ex.営業・マーケティング
この3つが満たされることが必要です。
ひとつで満たされない場合は複数選ばなくてはなりません。
「商流」だけに捉われがちですが、
「情報流」「物流」もとても大事なものです。
流通チャネルの種類
続いて、具体的にどのような流通チャネルがあるか説明します。
・ゼロ段階(直販) ex.価格が高く商品説明が複雑なもの
・1段階 ex.自動車の販売代理店
・2段階以上 ex.食品や日用品など
特徴としては、ゼロ段階や1段階はメーカーの影響力を強くできますが、
販売範囲が狭いため顧客が限定されてしまう可能性があります。
2段階以上ではチャネルの影響が強くなるぶんメーカーはコントロールしづらくなりますが、多くの顧客に届くといったメリットもあります。
商品やサービスによって適切なチャネルは変わってきます。
顧客の購買行動に応じて適切なチャネルを選択しましょう。
具体例 アップル社
アップル社にはふたつの流通チャネルがあります。
1.ゼロ段階(直営のネットストア) すぐに欲しい顧客向け
2.1段階(量販店) 他社と比較したい顧客向け
ゼロ段階ではアップル社の製品を求めている人だけなので
アプローチしやすいものの顧客の母数が少ないという問題があります。
反対に1段階では他の製品と比較検討したいという人が多く
母数は増えるもののコントロールが難しいという側面があります。
アップル社ではチャネルを組み合わせることでマイナス面を補っています。
まとめ
流通チャネルは顧客へ届く重要なポイントであると思うので、その選択は大切だなと感じました。普段からこのような裏側を考えて生活するのとしないのとでは仕事に違う影響を与えるのだろうと。。。
しっかり自分ごと化して見れる目線を育てないといけないなと思っています。
また書きますーー☺️
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