((STAR WARS))もう好きだって言っちゃえよ‼・・・旅のおわり スカイウォーカーの夜明け、その1

大好きなスターウォーズ、物語が完結を迎えました。
公開翌日に観に行ったのですが、興奮が消えないうちに、思いを語りたいと思います。
ふんっだんにネタバレが含まれますので、未見の方は、ご注意ください。。。

今回のストーリーはですね、死んだはずのパルパティーンが生きていた!ってところからスタート。
スノークの正体はパルパティーンで、裏で糸を引いてカイロ・レンに指示を出していたのはシスだったのです。(パルパティーン、長いからシス呼びさせてください)
シスは銀河の向こうに相当な人口を抱えた星をもっててですね(なぜか分からないが相当な人口の星の模様)、
そこの軍事力がまた半端なくて、(相当な数の艦隊持ってて、資金源がまた謎ではある)
改めてカイロ・レンに働きかけをしてですね、我らの軍隊と手を組んで、
巨大な帝国を築く、ファイナルオーダーを始めようではないか!!、と持ち掛けるところから始まります。
そして手を組むことの条件が、レイを殺すことなのでした。

シスがいる銀河の向こうっていうのが、星図の外にあるようで、
①どうやってそこに行くのか?っていうのと、②レイが自らのルーツと向き合う、③シスとの最後の戦い
が今作のストーリーの主軸となって進んでいきます。

で、私はアダム・ドライバーが大好きすぎるので、②と絡めながら、
今作の感想を語っていきたいと思います。

いきなりネタバレですが
レイは自らの出自、そして自らが抱える闇に悩み、ずっと苦しんでいるの訳ですが、
その理由は彼女のルーツにあったことが明かされます。
なんとレイはシスの孫だったのですよ。まじか!!!その名もレイ・パルパティーン!!!

レイはブリティッシュアクセントで話すんですが(前から気になっていた)スターウォーズの世界では、イギリス英語って
平民が話す英語じゃないんですよ。それだけで、高貴な生まれだっていうのは、ファンだとぴんとくるんですが
まあまあこんなルーツだったとは!!

ジェダイとして修業を続けるレイ、今作ではフォース半端ないです。
本人が制御しきれていないところもあるけれど、めっちゃパワーアップしていて、もうレンと互角かそれ以上。

そんなレイに、「君はシスの孫なんだから、どうせなら俺と組んで闇落ちしよう」とめっちゃ誘ってくるレン。
それに揺れ動くレイ。そりゃ揺れちゃうよねーと思いながらレイを見守る観客(というか私)

ポイント①の、シスの居場所を突き止める っていうミッションが結構大事で
居場所が地図に載っていなくって、
居場所を見つけるには、ワイファインダー way finder (もっとましな名前はなかったのか、道探し機って…)
という装置が必要で、
ルークも生前めっちゃ探していたのですが、見つからなかったアイテムなのですね。

で、これを探しにあっちこっちレイ・フィン・ポーが探し回るんですが
探し回るレイのもとに、ストーカーかって勢いで
行き先々に現れるカイロ・レン。レイに執着しすぎだろ。

レンが現れるたびに、命がけのガチンコバトルを繰り広げる二名。
互角に戦うレイがかっこよすぎだし、レイの気持ちが執着だけではないレンが
レイへの気持ちを抱えたまま刀(ライトセーバー)を交える姿はどうにもはらはら。
好きだって言っちゃえよ!!!!

見ている外野はもう叫びたくなりましたよね。。。 (つづく)

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