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勝手に1日1推し 117日目 「ストレンジャー・シングス」

「ストレンジャー・シングス」(主にシーズン4第一部)     ドラマ

THANK YOU SOOOO MUCH!!!じゃない?コロナ禍のこんなご時世に早くもシーズン4をさあ、もう、スタッフ&キャストに謝辞を申し上げずにはいられませんよ!!
嬉しいー!元々、本作が見たくてネトフリに入会したんだよな、私って。そりゃあホーキンスの呪われ過ぎの子供たちの成長なんて、我が子のように思って当然ですよ。あんなに小さくて大変な目にあったウィルが・・・てな。みんなもうすっかり大人じゃん。写真見てよ!可愛いなあ。一気見しちゃったぜ。てか、2部作なんですね。知らなかった!めっちゃいいところでブチって切れて、私も一瞬切ブチって切れかかりましたが、むしろこの思いをフライングで記すことで静まらせますよ。

紛れもない80年代のスタイルが息づいている世界観が本当に好き。「ET」とか「グーニーズ」とか、その辺の80’s映画と比べても遜色ないと言うか、画質以外変わらぬ80年代感がものすんごいじゃんか?!それに登場するクリーチャーや裏世界の造形レベルは技術の進歩により段違いに高品質(?)なんだもの、良いとこどりの80年代じゃん。ぃやっほー!!制作陣の気合と気迫を感じる。
ファッション、ヘアスタイルから、小物や遊びなどの生活習慣、家族の在り方まで網羅の納得な仕上がりで、ストーリーまでも80年代チックなのよね。子どもたちが異形と対峙する・・・みたいな。それに、音楽もいいね~。音は時にどんなものよりも時代や記憶を鮮明にし、多くを語るからねえ。やぁ、たまらんな。物語を彩るこまごましたものがパーフェクツ!!正に「主題は細部に宿る」を体現してて、そこが本作の大好きなポイントの1つなんだよな!!シーズン4でも裏切られることはありませんでした!

シーズン3で一旦幕引きした物語だけれど、なかなかいい感じに続いたなって思います。また別の物語としてリスタートってな具合で。ずっと、エルとフレンズ・ドント・ライの仲間たちが裏世界のクリーチャーであるデモゴルゴン&マインド・フレイヤーと戦うっていう1本化された構図だったけれど、本作よりストーリーが①エルのニーナでの話②ウィル&マイクのカリフォルニアでの話③ホッパー&ジョイスのロシアでの話④ダスティン&スティーブのホーキンスでの話、と4本に枝分かれし複雑化したことで、新鮮に映りました。子どもたちも成長して、過去の経験などから各々の個性が出てきて、そこが物語に反映してきているのもいいなあって思います。やがてみんなホーキンスに集まって決闘でしょう?はぁ、第2部、お待ちしております。毎度、どう決着するの?ってドキドキなんだけれど、最終的に上手に収まるの、凄いです!4もそうなんだろうなぁ~(期待!)。

変わらぬ魅力のダスティン×スティーブが萌え~。いいよねえ、あの2人。全然違ってそれがいい。金子みすゞ並みだよ。3から引き続き、2人から目が離せないよ!ロビン×スティーブもいいコンビだけどね。ってか、ロビン役のマヤ・ホークって、イーサン・ホークとユマ・サーマンの娘なんだって~(豆知識)。確かにユマ・サーマンに似ているね!

ってことで、やっぱり登場人物たちが最高だってことを言いたいね。キャラ付けがしっかりされていることが物語の面白さを支えているよなあ、いいよなあ。各シーズン続々登場する新キャラだけど、彼らももれなくめちゃくちゃいい。エリカとスージー、クセがありまくりで大好き!あと、アーガイル。

で、私世代ですと、ウィノナ・ライダーの起用に当初より痺れている訳です。確かに老けたけれども、動いてしゃべって、ってなるとやっぱり可愛いくて、魅力的。ジョイスを応援せずにはいられない。しかし一方心配事もありましてですねえ。怯えすぎて、叫びすぎて、その苦悩が深く刻まれてしまったに違いない、エルのほうれい線がyabai!若いのにぃ。

さて、話は戻って今回。再びホーキンスを脅かすクリーチャーが現れ、その正体がやっと判明し、ちりじりだったストーリーが1つに纏まりそうな、めちゃいいところで終わっちゃったもんだから、先が気になっちゃってが仕方ありませんな。完結するの?!スティーブとナンシー、再燃?!とかも気になる。楽しみだー。

関係ないけど、ヘルファイアクラブ入りたい。スンジャーシングスのTシャツはもうメルカリで手に入れてる!次に狙うは、ヘルファイアクラブTだわ!!

ということで、推します。


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