七森ってなにものなの。

こんにちは、はじめまして七森です。唐突にnoteを始めてみたので、きっと書き終わる頃にはしょうもない文章だな、と自分で思うかもしれない。でもいい。やることに意義があるのだ。(多分)

noteをなぜはじめたのか。三日坊主気味のわたしが。その理由は昨日の昼間に遡る。わたしは初めて、インド人の占い師にZoomで占ってもらった。占ってもらうことも、それがインド人の占い師であることも初めてである。コロナ禍における、バーチャルツアー。こんなことがなければ恐らく体験できなかったであろう体験をしたのだ。

占いが元々好きだったのか?と言われればどちらでもないと答えるだろう。そんなやつがなぜ占いバージンをインド人の占い師に捧げたのか。向こうはなんとも思ってはいないだろうが、敢えて言いたい。わたしは捧げたと。そんな大層にあたためて大切にしてきたものでもないのに、こいつは馬鹿じゃないのか。そんな言葉はいらない。わたしは長女だから打たれ弱いのだ。(異論は認める)

初めてのお相手にインド人占い師のラブ氏を選んだ理由は外に行かなくていいし、簡単そうだし、何より面白そうだったから。大した理由じゃなくてごめんなさい。そしてそんな風に気軽に申し込んだ割には、始まる前は異国の方とのZoomだなんてと、非常にドキドキしてしまい、無駄にトイレを2往復はした。緊張しいの人見知り。七森はそんなやつなのだ。

Zoomを使っての会話はやったことがあるはずなのに、予約時間ぴったりにZoomを繋いだ七森に突然のピンチが襲う。最初はインド人の通訳の方と軽く全体の流れを確認してから占い師ラブ氏の登場となるのだが、通訳の方から申し訳なさそうに「すみませんが、あなたさまの音声が聞こえません」と言われる始末である。ちゃんと難しい日本語でも話が通じるのかな?とやや上から目線で考えていたやつにはこういうことが起きるのだ。何が難しい日本語だ。向こうはわたしなんかよりも語学が堪能だからそれを仕事にしているのだ、ばかやろう。しどろもどろになりながらもiPhoneの設定からマイクをONにすることになんとか成功。気が動転したものの、何事も無かったかのような顔をして画面に向かってナマステと頭を下げる。これからいよいよ占いがはじまるのだ。

続く。(やっぱり、しょうもないな、と思った。)



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