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Notefolio #04 | 作業環境のこと。

あけましておめでとうございます。
世相の喧騒を余所に、年末年始がっつりなんか作るぞい。などとのたまった12月27日。切って落とされた連休の火蓋は子育てとともにR.I.P. 計画はいつも、げろ甘で激甘。やること優先度の頂点にいらっしゃるのがまだ新生児の娘なので、娘が健やかでいれくれたらそれで良いのです。

それはそれとして、隙間の時間をまつり縫いして作業机の上をちょっと足したり、引いたり、整理してみたのでログっておこうと思います。

この記事では主に、新たに設置した有孔ボードについて。そして、3Dプリントパーツを用いたちょっとした工夫について。

IKEAの有孔ボードを購入

年末頃にやっていたIKEAの送料無料キャンペーンに乗じて、前から欲しかった有孔ボードを買ってみました。これがにせんごひゃくえん。。おやすい。。

我が家は賃貸で壁に穴を開けるのが憚られるため、机に固定するのとか、各種トレイとかクリップとかフックとか。そしてフックとか、さらにはフックいろいろと購入。

ひっかけられない。

がしかし、一応、もろもろニッパーやペンチなどのハンドツール氏らをひっかけておいて作業デスクをスーパー便利にしようという目論見でこの一式揃えたのに、どうにも様子がおかしい。
なぜならば通常、ニッパーやペンチなどのハンドツールにはフックにひっかけるための穴などないからだ。つまり有孔ボード買ったのにひっかけられないのだ。
おーまいがー。神よ、我を見放したのか。いや、いつも使ってるのにそんなことも気付けないなら神も鼻で笑って見放しますて。

ひっかけられないなら、ひっかけるまで。

がしかし、そのくらいでは僕はめげないので、どうにかします。具体的には、ひっかける部分がないなら作ります。

こんな具合に。

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フック状のパーツを作って、ニッパーなどのグリップ部分に結束バンドで留めます。グリップの形状はメーカーや工具の種類によって異なるので、それぞれに合わせる必要があります。僕が持っているのはHOZAN多めですが、他社のものもいくつか。

とりあえず、HOZAN製のミニチュアリードペンチミニチュアラジオペンチ用と、同じくHOZAN製のワイヤーストリッパー用。そして、なるべく汎用的なやつの、計3種類作ってみました。

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おぉ、これはなかなか便利。予想打にしない便利さ。鼻で笑っていた神にも教えたい。

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NG集

いや、NG集とか見出しにしちゃったけど、単に失敗作のご紹介です。

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最初、こういう風に完全に輪っかにしたものを作ったのですが、ひっかける時にフックの先端をこの小さな輪っかに合わせなきゃひっかけられない事にとても使い勝手の悪さを感じてツール側もフック状に行き着きました。
手元に3Dプリンタで出力できると、こういうトライ・アンド・エラーが鉛筆と消しゴム感覚で気軽にできるので良いです。

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