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トルコ一人旅初日に感じたこと

前の東南アジア一人旅では、事前にいろんなことを確認しておかないとものすごーく不安だったのだけれど、今回のトルコ一人旅ではそこまで事前に調べなくても、臨機応変に振る舞うことができていると思う。
前回はあれこれ苦労していたものがすんなりできるようになっていて、自分でも成長したんだなという実感がある。

例えば、バスチケットの取り方、バスターミナルから市街への行き方、ローカルなレストランの探し方、などなど。わからない時は、素直に、周りの地元客やスタッフに聞く。多くの場合、嫌な顔せずに親切に教えてくれる。

そういえば、これはイメージと違ったので驚いたのだけれど、トルコの人(ローカルなバスとかで出会う地元の一般人)、ほとんど英語が話せないような印象を受けた。ただ、わたしが話せないと知っても、構わずにトルコ語で話し続ける人が多くて、なんだかとてもフレンドリーな性格だなと思う。

驚いたのは他にも。街で見知らぬトルコ人に突然Hello!と声をかけられることが多い。東南アジアだとほとんどのケースが客引きだったから、無視したり冷たくあしらうものだと思っていたけれど、トルコでは2回に1回くらいは本当にただの挨拶だった。そのノリが良いなって思う。

挨拶。街なかで知らない人同士が挨拶する文化、東京の大都会出身の私からすると憧れる。いい文化だ。


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