2歳娘と楽しむマタニティライフ 37w
22wから切迫早産でおうち入院1週間、GBS(+)で助産院出産ができなくなり、やっと立ち直ったところに義両親襲来、直後の検診で妊娠糖尿病と診断され血糖値と食事管理にてんやわんや。やっと慣れてきたと思ったら臨月目前にして後期つわり、切迫早産でまたもやおうち入院に…。
遠出はできなくとも、娘と夫と楽しくGWを過ごす予定がベッドに横になって、会いにきてくれる娘を待つだけの連休になりました。辛かったけど母や妹家族に助けられながら乗り越え、GW明けからは予定より3日早くお義母さんに来てもらうことに。万が一入院になっても娘をみてくれる人が確保できた…と喜んでいたのは大間違いで、結局この妊娠期間で1番しんどい日々になってしまった。
2泊3日でお義父さんも滞在することになり、それがあまりにもストレスで母、妹、夫に泣きつき、血糖値も今まで見たことない数字に…。
お義父さんが帰ってからはとても平和で、お義母さんとの価値観や食事の違いなどはあれど、お世話になっているんだからと思える程度。向こうだって慣れない環境で頑張ってくれているんだものね。
そしてついに先週の検診でおうち入院が明けて
当日から、ずっと我慢していた娘とのお散歩ができるように!これがもう、最高に楽しくて!!!
娘のお友達と遊んだり、焼肉に一緒に行ったり、家族でピクニックしたり、4ヶ月ぶりにヨガの対面クラスへも行けた。今朝は検診の前に7:30〜1時間近所の散歩に行ってきたし、朝から晩まで娘との時間をたっぷり楽しんでいます。
何のトラブルのなかった娘のときですら、妊婦でいることが自分に合わなくて、少しでも早く産みたいと毎日毎日歩いてスクワットして過ごしていたわたしは、妊娠糖尿病になった今回は特に「一刻も早く血糖値管理から解放されたい!」と意気込んでいた。でもいざ正産期に入ってみると、娘との時間が貴重すぎて、楽しすぎて、毎日「今日も楽しかった、明日は何をしよう。どうかまだ陣痛が来ませんように…」なんて祈っている。
とは言え、体力が落ちすぎてお産が怖くて毎日1万歩歩いているのでセーブしているわけではないのだけど(笑)しいていえば、どっちでもよくなった。早ければ解放されて嬉しいし、時間ができれば娘と過ごせてうれしい。
そんな中、今日は37w5dで妊婦健診。NST、内診、エコーのフルコースだったのだが、なんともう子宮口が3cm!「柔らかくて熟してる、いい感じですね〜」と先生。くだもの…?と面白い表現にちょっと笑っちゃったけど、子宮口が開いてきて柔らかくなってくるのはお産が近い証拠らしい。娘のときは38wの検診で同じように3cmと言われて、1週間後の検診前日に生まれたからそんな感じかな?と助産師さんに話したら「もちろん誰にもわからないことだけれど、子宮口3cm開いてて柔らかくていい状態ってとこまできてると、経産婦さんならもうちょっと早そうかな〜」とのこと。わあ、一気にドキドキしてきた。
最後にエコーを受けると、2週間で急に赤ちゃんが800gも大きくなってしまっていた。先生もびっくりして、混んでいるのに何回も確認してた。血糖値の管理はうまくいってるけど、この2週間と言えばぴったりお義母さんが食事を作ってくれている期間に一致している。量を気をつけて食べれば大丈夫と思っていたけど、やっぱり中高生男子の食事は妊婦にはだめだったらしい。脂質や塩分が高くなってることは気づいてた…きっと測定していない時に血糖値も上がってしまってたんだ…。今からどんなに頑張っても赤ちゃんを小さくすることはできないから、たくさん動いて早く出てきてもらうしかない。娘と少しでも長く遊びたいという夢はここでついえた。。。
しかも大きな問題が一つ控えている。
なんとわたしを過去最悪の精神状態に追い込んだお義父さんが、今週末やってくることになっているのだ。しかも、前回夫が「来なくていい」とはっきり言ったし、わたしの様子が明らかに良くなかったにも関わらず、なぜか金〜月の3泊4日、前回よりも長くいるつもりとのこと。引くほど空気が読めない。わたしはもう動けて娘と遊べる状態だし、一体何のために来るのかもわからないし…。
今日検診に来るまでの間は「どうやってお義父さんが滞在している間、自分が家から離れるか」を考えていたのだけど、もうすぐ生まれると言われてからは「絶対に来て欲しくない。今1番会いたくない人に陣痛のとき側にいられたくない。気を使いたくない。」に変わった。まずは帰ったらお義母さんにわたしから言ってみよう。うまく伝わらなかったら、夫に懇願して絶対に来ないように言ってもらおう。もう他に何も望まないから、お産頑張るから、この願いだけはどうしても聞いてほしい。どうか伝わりますように…どうかまたトンチンカンな返しで、強行突破されませんように…。もはやわたしのお産は、この件の行く末に委ねられたように思える。どうか、どうか…。
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ところで娘のトイトレは、ほぼ完了に近い。1日中パンツで過ごせて、自分でトイレに行き、自分で着替えて手を洗う。回数が多いことだけが問題だけれど、それは徐々に減っていくものなのかな?ふたり目が生まれたら元に戻ってしまった!なんてこともあるあるみたいだから、今できたことだけでもじゅうぶんすごい!という気持ちでいるつもりだけれど。とにかく、よかった。頑張ったね〜!
この1週間、あっという間で楽しかった!
産後退院したら、はじめの2週間は実家で過ごす予定。その間娘はお義母さんと夫と3人暮らし。不安なことはたくさんある。
まず食事。お義母さんがご飯を作ってくれるようになってから娘のおならの回数が極端に多くなり、うんちの匂いも変わった。どうやら消化不良らしい…。毎日野菜と言えば生がほとんどで、朝は毎回ソーセージが出てきたり、夜は毎食揚げ物。中高生男子のいる家庭みたいなご飯だし、この間1番驚いたのは朝食にナポリタンが出てきたとき。わたしはもちろん食べられないのだが、健康なひとであっても、子どもでなかったとしても、朝からナポリタン!?夫も「実家に住んでる時もさすがにこれはなかった」と驚いていた。
何を作ったらいいのかわからないんだろうな…と思うし、揚げ物に関してはわたしが普段ほとんど与えないためか出されても食べないからまあいいとして…お世話になっているからあんまり言わないでいるのだけれど。前日、ピクニックから帰ってきたら(わたしだけ徒歩、他みんな自転車のため後から帰宅)娘が大きなあんぱんを食べていた。まだ公園でお昼ご飯を食べてから1時間も経っていないし、そもそも3食で十分大きく成長していてよく食べられるから間食はしなくていいと伝えてあったのでさすがにびっくりして、図書館に本を返しに行っていていなかった夫にLINEでちくった。その後わたしが入浴中に「おやつあげなくていいから。太ってきてるから。」と夫が言うと、お義母さんが放った言葉はなんと「わたしは一度もおやつなんてあげたことがない」で、もはやホラー。じゃあ今日のあんぱんは何だったの?だし、むしろあげていない日を見たことがないほどの回数で与えているのに…。さすがに夫も!?っとなったらしく、他の食事のことにも切り込んだら「子育てなんてしばらくしてないからわからない」と言われ、その直後にお昼寝させられるのか?という話になったら「子育てしてきたんだからできるに決まってる!」と怒ったり。なんか、えっと、、、大丈夫なのかな?笑
わたしはもう、何も言えなくなってしまった。どうか娘が身体をこわしたり、怪我をしたりしませんように。もうそれだけを祈ることにした。
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わたしの身体も、お母さんの食事の影響を少しずつ受けていた。ヨガの先生にあったら、何食べてるの?と聞かれるほど、老廃物が溜まった状態に…。汁物がほとんど出てこないし、生野菜ばかり、揚げ物、添加物、塩分のオンパレードなので身体も冷えてカチコチになっていた。元々自分の食事は自分でやりますと伝えてあったこともあり、レッスン後そのままスーパーに行って食材を買って自分でたくさんストックした。検診で赤ちゃんが大きくなりすぎてることがわかったから、もっともっと早く先生に会いに行って食事のアドバイスを受けるつもりだったと後悔してるけど、今からできることをやるしかない。がんばろう。不安だけど、きっと大丈夫。わたしなら大丈夫!
ヨガの先生に1番心配されたことは、食事ではなくてメンタルだったもの。昨日食べたものを忘れてしまうほど気持ちの緩んでる人はお産が早くすすみ、緊張してカチコチのひとは長くなりがち。まずはゆるめる!考えすぎない!避けられるストレスは避ける!笑 我慢しない!とにかく、とにかく、あとちょっと。あとちょっと、もう少しなんだから、、、!
何だか最後までネタの尽きないマタニティライフになってしまったが、次はさすがに出産報告かな?どうだろう。読んでくださってありがとうございました!また〜!
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