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第8回:Awairで空気の状況をモニタリング! IFTTT連携で加湿器コントロールも! 〜振り返り〜

2017年の一戸建てへの引っ越しをきっかけに"IoTおうちハック"に取り組んできた筆者。 あれから5年が経過し2022年になった今、あのときのおうちハックを振り返ってみる企画(全11回)です。

今回は第8回で、振り返るのはこちらの記事(2018年3月2日に「カデーニャ」で公開、その後「家電Watch」へ移管)。ぜひご覧ください♪

記事概要

温度/湿度/二酸化炭素/化学物質/ホコリという5つのデータをリアルタイムに計測し、日常生活における空気の状態を評価してくれるAwair。IFTTT連携することで、例えば、Awairで測定した湿度が40%を下回ったら加湿器をONしたり、化学物質・ホコリの数値が基準値を超えたら空気清浄機をONしたりすることができます。

現在も使っているか?

最近は在宅生活が続いており、定期的に換気ができるので、
二酸化酸素/化学物質/ホコリといった数値のモニタリングには興味を失ってしまい、ほぼ見ていません…

温度/湿度に特化した商品としては、Switchbotの温湿度計が利便性が高く安価なので、いろんな部屋や玄関先など複数箇所に設置し、温度と湿度の違いを見ています。一階と二階の温度差を見たりするのが非常に楽しいですよ。

室内環境センサの現在

先日のnoteに詳細に書きましたが、

2022年現在発売されている空気清浄機の中には、下記のようなセンサが搭載されているものが多いです。(空気清浄機自体にセンサが搭載される流れはとても合理的

ダストセンサー(PM2.5も含む)→ホコリ等が検知されたら起動
赤外線センサ(人感センサ)→人の往来を検知し、汚れを事前予知
臭いセンサ→臭いが検知されたら起動
照度センサ→暗くなったら運転音をセーブする、等
温度湿度センサ→加湿・除湿器機能も搭載した空気清浄機に搭載

空気清浄機のセンサが届かない場所でセンサを補完したり、気になる汚れが決まっている場合はセンサを追加で購入し、自動制御する仕組みを作っても良さそう
個人的には、臭気センサを猫トイレの近くに置いて、トイレ掃除の必要性をすぐに把握したり、家族のオナラの回数をカウントするおもちゃを作りたい。。。(臭気センサの扱いが難しく、いまだに実装できていないのです)

空気清浄機はお手入れが大事

ちょっと脱線しますが、空気清浄機といえば、手入れが大変というのがありますよね・・我が家は猫がいるので、放っておくとあっという間に毛まみれになり、空気清浄機の意味がなくなっています。

・空気清浄機を手入れする日を決める(月に1回なら、月初や月末など)←重要
・複数台置く場合は、同じメーカの同じ機種で揃える(パーツの取り出しや別売りのフィルターの型番が同じになり楽)
 ※私のように色んなメーカの空気清浄機を試したい人は除く😝

まとめ

Awairは家の中の様々な数値をまとめて計測できるのが便利ですが、複数箇所の計測がしたい場合は安価なセンサを複数設置する方がコスパは良いでしょう。

空気清浄機に搭載されているセンサで事足りる場合は考えなくて良いですが、家の広さや住環境、アレルギーなどで気になる(計測したい)汚れが決まっている場合は、安価なセンサで検知し自動で起動させる仕組みを作っても良さそうです


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