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#1 筑波大学体育専門学群について語る

先日筑波の体専志望の子からTwitterのフォローがきました。

高校三年生の記憶がよみがえり私もTwitterで「筑波 体専」を検索しまくってたなぁと😅

なので4年生になった今体専を目指す子達むけに「超主観的」ではありますが当時私が知りたかったことを中心に書いていこうと思います

※読む際は超主観的なので全てを信じないでください笑

以下 筑波大学体育専門学群を体専と略します

そもそも体専ってどんな感じ?

まずは体専ってどんな人がいてどんな雰囲気なのかざっくり言いますと

スポーツが大好きで優しい人ばっか!

体専の男女比はだいたい7:3くらい!
みんなフレンドリーなので男女関係なく友達ができるので安心してください笑

あとは「ザ・体育会系で脳筋」みたいな人はわりかし少なく、知的で賢い人が多い印象です。(超主観的)

受験を考えている方は参考にどうぞ▼

あとは1番気になるのは周りの競技レベルですかね。

わたしが入学してすぐに感じたのは

「背中にJapanはいってるやつ多すぎだろ」

なんですが…笑
推薦の人たちはそれこそ日本で超有名な選手が揃っています、さすが筑波(拍手)

東京オリンピックパラリンピックでも選ばれている先輩や現役大学生もたくさんいて本当にやばいです😇

それに一般入学でもついていけるの?

私が1番不安だったポイントはコレでした!!

一般入学でも国体やインハイ出場経験している人もザラにいるのが体専の恐ろしい所ですが私のような高校時代は地区予選2回戦敗退のチームでやってましたみたいな人もいます。

こんな感じで競技レベルはピンキリですが、体専の良い所は推薦のTOPの人たちと同じレベルで地区予選のような私でも競技をやらせてもらえるということですね。

私立だと入部することすら困難の体育会があると耳にしますが筑波の体育会では基本的にやる気と多少の運動能力(受験で受かるレベル)があれば入部できますし、コーチングのプロが山ほどいるので真摯に練習に取り組めばかなりレベルアップできるチャンスがあります!

そして私立でよくある「TOPの人たちは別物」みたいなこともなく、みんなで授業も部活も同じように過ごすのでやばい友達がたくさんできます(いい意味で笑)

各部活の様子だったり成績はコチラから▼

絶対に競技を続けないといけないの?

そう次はここで

「そんなガチで競技続けるしかないのか問題」

が発生しますね。

体専だと全体の8割くらいの人は体育会に所属しているイメージですがもちろん所属していない人もいて、他の道(トレーナーになりたい、スポーツビジネスやりたいetc)を選択している人もいます。

これは、体専の同期が急にBarとかやり始めちゃったので是非のぞいてみてください▼
(スポーツじゃない分野に飛び込む人も稀にいる例ですね笑)

スポーツ以外の道って?

ちなみに私自身も、3年生の12月に女子ハンドボール部を退部し現在は大学生として勉強しながら知人の会社でほぼ正社員として働き始めたりしています。
(スポーツはほぼ無関係)

これについては高校生の時には1ミリも想定していなかったことでした。

大学でいろんな知識や情報を得て様々な経験をしていく中で選択肢はもちろん増えますし、体育に行ったからそれしか道がないという訳ではありません。

そもそも志望動機は

「スポーツ以外に対して興味をもって学びたいものがない」

という消去法でしたしそれが4年経てば

「あの分野もこの分野もやってみたい」

に変化するんですから、やりたいこと、興味のあることをまずは学んでみることを私はオススメします😌

スポーツが好きで打ち込みたい人

こんな学生には絶対に体専をオススメします!

その理由としては、
①周りのレベルが高いからこそ競技レベルが上がりやすい
②コーチングのプロが揃っている(最先端のスポーツ科学に基づいた指導がすごい!)
③施設が充実している(コロナで学内のウエイト場が使えない今はなんとも言えませんが…)
④自分自身の競技レベルを上げるための知識が授業で学べる(栄養学や怪我予防など)
が主な理由になります。


今後について


今後は
・オススメする理由
・実技試験について
・受験時にしっておきたいポイント
・体専のリアルな時間割

みたいな部分を書いていこうと思います。

リクエストがもしあれば気軽に是非〜!!

受験生の力に少しでもなれますように...🙏

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