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新NISAにおける高配当株投資マイルール

おはこんばんにちは、七海です。
今回は、タイトル通り「新NISAにおける高配当株投資におけるマイルール」のお話です。

1月になり、新NISAがスタートしました。
高配当株に人気が集まっている中、まずは「高配当株ってなに?」って方もいるかもしれませんね。

【高配当株とは】
プライム上場企業の平均配当利回り(1株あたり何円もらえるかのパーセンテージ)は、2.3%前後だそうです。
そのため、多くの場合は配当利回りが3%以上の場合、「高配当株」ということが多いようです。

ちなみに配当利回りは、1株当たりの配当金÷1株当たりの株価×100で求めることが出来ます(例えば配当金が100円、株価が3500円であれば、100÷3500×100=2.85で、配当利回りは2.85%)。

株価で配当利回りを算出するため、株価が高ければ配当利回り低くなります。
逆に、株価が下がればその分配当利回りは高くなります。
そのため、配当利回りが高い場合は、安全な企業なのかのチェックが必要です。


私の場合、高配当株投資のことで勉強したのは、主に配当太郎さんと長期株式投資さんです。
他にも色々な方の本やYouTubeなどをみましたが、情報量が多く、参考になったのがこのお二人でした。

先日のnoteで、私が新NISAで買った株をご紹介しました。
買い方としては長期株式投資さんの方法で、「まずは1株ずつ買う」です。
そして、このおふたりや他の高配当株投資をやってる方の多くが言っている通り、「あとは買った株を手放さず、淡々と買う」だけ。
所謂、「ドルコスト平均法」と呼ばれる方法ですね。

【ドルコスト平均法とは】
ドル・コスト平均法とは価格が変動する金融商品を定期的に定額で積み立てる手法です。
定額なので対象の金融商品価格が安い時には多く買い、高い時には少なく買います。
積立期間を長くするほど購入価格は平均化されリスクに強い投資が可能となります。

三井住友信託銀行より


ただ、この「淡々と買うだけ」が難しい。
もちろん買い続けるためには、毎月お給料からいくらか投資に回さないといけない。
でも、いくらか貯金にも回したい。
それに、最初のころは買おうとしている時の株価が高いのか安いのかわからない。
急激にあがっていたら手が出しにくい…と買うのに躊躇してしまうし、逆に下がっていたら「この会社なにあったんじゃ…?」と不安になる。

なので、私は高配当株投資を行う時、いくつか銘柄をピックアップしたうえで、以下のことをしらべました。

①配当利回りが最低2.8以上、可能であれば3%以上
②過去10年の株価チャートが右肩上がり
③累進配当を明言している、 もしくはIR BANKにおける過去配当金で減配がない or 増配し続けている
④買い増し時は、一番直近の最高値から5%以上、かつ、 前日比1%以上の下落

こちらが、新NISAで高配当株を買う時の基本的な私のマイルールです。

①配当利回り

もちろん配当利回りは高ければ高いほどいいのですが、2.8%を超えていれば購入候補として監視銘柄に登録します。
あとは市場の動きを見ながら、配当利回りの高い銘柄をナンピン買いしています。
市場の動き、というと難しいかもしれません。
ぶっちゃけ、私もそこまで詳しいわけではありません。
ただ、新NISA開始で個人投資家が増え、高配当株やマクドナルドなどの人気チェーン店などの「誰でも知っているお店」の株は爆上がりしています。
そうすると、私としては「いまは需要が高すきて株価が高いな」と、少し様子見しています。
そんな中で、稲畑産業のように株式売却の発表での下落、CoCo壱番屋のような新NISAでの需要を目越しての株式分割など、
監視銘柄としている株の、今後株価や配当金に影響しそうなニュースなどがあるかチェックしています。
可能であればちょこちょこ買いつつ、KDDIと稲畑産業を単元化したいのですが・・・結構上がっていて、なかなか買い増しができません。
いまの値上がりは新NISAでの需要の影響が大きいのかなとは思いますが、日々チェックはしつつ、買い時は逃さないようにしたいですね。

②過去チャートがどうなっているか

様々な証券会社などで、各銘柄のチャートは見れますが、個人的にはYahooファイナンスが見やすいかなと思います。
Yahooファイナンスで10年チャートをみて、右肩上がりなのかどうかを確認します。
リーマンショックやコロナショックのような時に一時的に下落したとしても、その後持ち直しているかどうか、ここでチェックします。
累進・増配銘柄1位の花王を私が購入していないのは、短期でみれば上がっていますが、長期チャートでは下がっているためです。

③配当金

もちろん増配しているのが一番好ましいですが、減配がなければよしとしています。
リーマンショックやコロナショックなど、理由が企業業績以外での減配のときは例外で、その後配当金が戻っていればOKとラインを引いています。


以上、私の新NISAでのマイルールでした。
1月に入り、日経平均株価は35,000後半から36,000前半。
これは①新NISAによる需要、②海外投資家の日本株式への資金流入、③賃上げによる日本経済への期待と、
日経平均が跳ね上がった(跳ね上がっている)要因は他にも数多あるとは思いますが、大きく上げるとこの3つでしょうか。

いまのペースがこのまま続くのかどうかはわかりませんが、去年33,000まで上昇してから30,000円後半に下がったりもしていたので、やはり今後もそういったことがあるんじゃないのかな・・・と個人的には予想しています。
さすがにいまの上昇具合は半端ないんじゃないかと思うので・・・
買い増ししようとは思っていますが、様子を見てS株買いしようと思います。


ちなみに……


現在の私の投資資産です。
まずは、第1段階して年6万の配当金&年利2%を目指したいと思います。
来年の今頃、どうなっているのか今から楽しみです«٩(*´ ꒳ `*)۶»ワクワク


ではでは、今回はこの辺りで。
最後までご覧いただきありがとうございました!
下記有料部分にはなりますが、過去チャートを見るにあたってのひとつの目安、今後5年後、10年後のチャートを予想するためのひとつの基準を記述しています。
よろしればお目通し下さると嬉しいです😊


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