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人とギスった時の対処法

 私待〜つ〜わ♬いつまでも待〜つ〜わ♫
あみんの「待つわ」の有名な歌詞である。これが人とギスった時の対処法と大きく関係しているのだ。

 先週の金曜、私は電話応対でミスをしてしまった。電話を回す人の優先順位を間違えてしまったり、詳しく内容を聞き忘れたり。大チョンボである。

 それが原因でベテランさんとギスってしまった。
100対0で私が原因である。凍てつく空気。私はなんとかしようとするけれど、空回る。もはや苦笑いもんである。

 土日に、来週からどうしようか頭から湯気を出すほどに考えた。「来週からどう接しよう…」と悩んだ。

どうしよう…サバサバしてる人だし大丈夫か…
またやっちゃった…空回りするって分かるじゃん…


 「私待〜つ〜わ♬いつまでも待〜つ〜わ♫」

 突如降臨したあみん。ワタシの頭はどうなっているんだ。何故かついて離れない。いや、待てよ。ヒントは突如浮かんだ空想に秘められているじゃないか。

      そうだ!待つ!受け身だ!

 そこからアイディアを整理した。そこで、3つの対処法が見つかった。名付けて「あみん大作戦」である。

①仕事の話以外は影を潜める

 とても大事である。私の仕事は主に清掃等一人でかつ人から離れたところでやることが多い。デスクにいるのは最小限にして、後は消える。物理的に距離を取れるのであれば取る。これは自分のメンタルにとても優しい。

②指摘されたところはきちんとやる

 これは大前提である。今日は私は金曜日に出来なかったことが出来て喜びの舞を踊っている。例え100パーセント出来なくても大丈夫。前やったときは50パーセントでも、今日やったのが80パーセントならオールオッケー。努力を見てくれる人は必ず組織にいる。

③話しかけられたら、前と同じように話す

 もし話しかけてくれたのなら、ラッキーだ。相手が楽しそうに話してくれるなら、同じように話す。かえって「アハハ…」みたいなテンションだと、相手もやり辛くなるし、面倒な人だなと思われる。相手に対する行動は必ず自分に返ってくる。

 もう「待つわ」さまさまである。足を向けて寝られない。昭和歌謡が好きで良かった。

 


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