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賃貸でキッチンの色を変える方法

うちのキッチンは、元々写真のような茶色い扉に緑のタイルでした。
木目調がプリント感もあるし、少し古くさいかなと思い、色を変えることにしました。


キッチン用のリメイクシートも売られていますが、今回は黒の幅広マスキングテープを使いました。
これがとても良かった、!!✨
安いことに加え、仕上がりの綺麗さが思った以上でした。

商品は「mt CASA マスキングテープ マットブラック 10cm×10m巻」です。Amazonでは516円で購入できます。

カモ井加工紙 マスキングテープ mt CASA 100mm幅×10m巻き マットブラック MTCA1085 https://amzn.asia/d/9LYsod1

引き出しや扉1つずつに、縦方向に連続して貼っていきます。
テープとテープの間はギリギリ重ならない位です。

扉の長さにテープをカットしてから貼るのではなく、下のように芯の部分はつけたまま、貼りたい扉の長さ程度を出して貼っていきました。

取っ手はとれる場合は一度とった方が綺麗に仕上がると思います。

上下の余った部分を折り返した裏側はこのような感じです。
横着をして適当にカットしてしまったのでガタガタですが、表からは見えないので良いとします(^_^;)


なるべく空気が入らないように貼りますが、このマスキングテープの素晴らしいところは、どんなものに貼ってもぴったりと密着し、馴染みやすいところです✨
また、シワが少し寄ってしまっても不思議と馴染んで目立ちません。リメイクシートと違って原料が紙で柔らかく、かつ薄いためかもしれません。

凹凸がある引き出しでしたが、写真のようにうまく段差に馴染んでくれました。


縦方向に連続して貼っているので、よーく見ると10cm間隔で縦線が入っていますが、近くに寄ってもほとんど分かりません。

全部の引き出し・扉に貼って完成です。
広範囲の色を変えたので、がらっと印象が変わりました!
マットな質感で、とてもマスキングテープを貼っただけには見えない高級感も素晴らしい!✨


4本購入しましたが、シンクの上下の扉と引き出し全て貼るのに丁度3本使いました。

初めてマスキングテープを使ったこともあり、3-4時間かかりましたが、1500円でここまで大きく印象が変わればやる価値はあると思います✨(^^)

マスキングテープは粘着力が強すぎないので、現状復帰の点でも優れています。
リメイクシートは貼る材質によってはものすごく剥がすのが大変なことがあります。
(前の家から引っ越すとき、リメイクシートの跡がとれずかなり苦戦しました(^_^;))

色違いは白があります。
リメイクシートのようにバリエーションがないのが玉に傷ですが、白黒は何にでも合うのでおすすめです。
キッチン以外にもあらゆる用途に使えて汎用性も高いです✨
別の場所で使っている例はまた別記事でご紹介します。

賃貸のキッチンが気に入らないという方は是非やってみてください(^^)!

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