見出し画像

笑顔が消えないように


ママは笑顔でいること!みたいな言葉は
もう聞き飽きたし、そうなれない毎日を送っている場合は本当に嫌な気持ちになってしまうかもしれない。


でも私は思う
「とにかく色んなことあれこれ頑張るよりもママは笑顔でいる。これはもう努力した方が良い」


そのくらい大切なこと。


しかめっ面したり、寂しそうだったり、疲れていたり…
そんな状態のママのことだって、間違いなく子どもはきっと変わらず大好きで。

(無性の愛って子どもからもらうものでしょ?)


でも、今困っていることや本当は悲しかったことやとっても楽しかったことを
今はママに言わないでおこう。って思うかもしれない。


ママの受け入れ体制ができているかどうかは、ある程度子どもにも伝わっているのかなって思います。

もしかしたら何度か試してみたけど、それどころじゃなくてね、ママが。
もう言うのやーめよってなってしまうかもしれないですし。


セッションをしているママたちがよく言います。


「大きな声で笑ったりなんかはもうずーっとしていないです」
「自分が何が楽しいか何が好きなのかわからないです」
「子どもの幸せは私の幸せです。私のことは二の次で」

そりゃ、子どもの幸せは嬉しくてもちろんママの幸せなことだけれど

子どもの幸せのために全てを後回しにして、大好きなフルーツも残ったものだけ。大好きなドラマも見れない。おしゃれな服や美容院だって今は無理…


子どものため!とママが我慢していてピリピリしているような状態って
子どもからしたら本当に望んでいないですよね。

とびっきり楽しむこと。とにかく笑うこと。ママが楽しそうな状態。
子どもは絶対に嬉しいし、何より子どもの心の安定につながります。


Self love kids®︎でもお話しするのだけど、
何より大切なのは「安心」「安全」な心の土台。

中高生になって会話が減って関わりが変わっていっても「安心安全な基地」がお母さんであれ。ってこれは私の理想だけど。


自己肯定感の育みに大切な心の土台の安心安全。


ママが笑顔でいることは子どもの元気の源。


一生懸命なこと、子どものことが大好きだからだし、怒ることも大好きだからこそ変わってほしいって願っているからだし。


でもそれよりも優先順位を高くおきたいのが「ママが笑えてる環境かどうか?」です。


ママたちが笑顔でいるためにはどうしたら良いんだろう?
笑顔が消えないように生活に何を取り入れたら良いんだろう?


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?