がんばらせてくれよ
先日、「自律神経を計測する」ということをしたんです。
交感神経と副交感神経とのバランスを見たり、偏差値!?などもあるらしく。
偏差値が高いとどうなのか?というと、ONとOFFの切り替えが上手なんだそうです。
私は偏差値は高く、20歳の値らしいです。15歳も若い!嬉しい。
でもひっくり返っちゃう話なんですが
交感神経が7000だったんです。
何がっていうと、隣の人は290とかで…むしろそのくらいでも高いらしく。
私大丈夫そう?って一瞬沈黙になっちゃったんですよね、その場が。
笑い話なんですけど、どうやらスーパーサイヤ人だったみたいです
(計測してくださったお姉さんがそう言っていた、真顔で)
結果見てどうですか?と言われ、
「いや…こうなると思っていました」って正直に言いました。
自分の1日は自分が1番知っていますから、ね。
こんな数値の人はほぼいないらしくて
この状態で辛くないのなら、それはもうアスリートや経営者とかバリっバリの人です、と。かなーーーーり珍しい、まず、いない。って。
偏差値が高いからなのか、リラックできている時は本当にできているし(少ないけど)
今日は家で猫と一緒に床に寝転んで日向を探してヨガをしたり
子どもと触れ合って話し合って可愛くて泣きそうになったり。
毎日が充実しすぎるほどにしているんです。
だって不満がほとんどないんです、毎日に、人生に。
ここ最近で1番衝撃的な出来事だったけれど、自分については死ぬまで知りたいと思っているから、良い気づきでした。
だからヨガが好きなんだなって思いました。なくてはならない日常なのはそういうことなのかって。バランス。ヨガがなかったらどうなっちゃうのかな…
がんばるのやめよう
スローライフ
自分に優しく
いろんな優しい言葉や過ごし方や考え方の提案が今はあります。
大切なことは「その人の属性やありたいと思う姿とあっているか、心地よさ」
で選択すれば良いのだと思う。
周りの人の期待や評価で、属性が違うものになろうと“がんばって”も無理なのよ。
ピカチューはどれだけ進化してもリザードンにはなれない。
だから私は思うの。がんばらせてくれって。
自分にとても期待をしているし、自分のことも大切にしている。
それでいて「がんばりたいの」
誰かのためじゃなくて自分との約束。
がんばることが自分に厳しいことではないの。
がんばることが自分を蔑ろにしているわけではないの。
自分がどんなことをすれば喜ぶのかは、わかっている。
今の35歳の私はそうやって生きていたいし、55歳になったら全然違うかもしれない。(副交感神経8000とかかもしれないよね)
みんながみんな
こうした方が良さそうですか?こんな感じで大丈夫そうですか?
じゃなくて、どうありたいかで決めれば良いのだと思う。
どのくらいONになるかどのくらいOFFになるかに正解はないってことが
あえて数字でどかーーーーんと出たからこそ、わかった気がした。
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