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クラウドファンディングとインディペンデント

昨晩から、クラウドファンディングを始めました。大好きなミュージシャンであり友だちの清水煩悩と、彼の最新MVをてがけている「むこうぎしサウンド」のプロジェクトです。

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クラウドファンディングって難しいなあと思うんです。特に、ものづくりがしたいがために、必要なお金を提示することって、抵抗感を覚える人もおおいだろうな。

けれど、純粋に、そしてとても切実に、つくりたいものがあって、それを実現するためにはどうしてもお金が必要で。煩悩くんとむこうぎしサウンドは、その想いや経緯を、しっかり丁寧に説明しようとしています。私はその伝える部分(プロジェクトページに掲載するテキストやリリースですね)を手伝っています。そして、彼らが綴ったまっすぐな言葉に、心を動かされた最初の一人でもあります。

そして何より、彼らが9月20日にリリースしたMVに、その姿勢がみてとれる。こんなに気持ちの良いMV、そうそうないのです。

キャンプファイアのプロジェクトページでは、インディペンデントで活動をすることや、現代に発信していくこと、そのへんの話をたくさんしている読み応えのあるテキスト(気合が入りまくっている)も載ってています。これだけでも、目を通してみる価値があるかも。面白いと思うのよね。
支援するどうこうはとりあえず置いておいて、清水煩悩やむこうぎしサウンドについて、なんとなく知ってみるような軽い気持ちでプロジェクトページに飛んでもらえたら最高に嬉しいです。

ちなみに、クラウドファンディングの終了は12月に終了。順調にいけば、ここで集まった支援でアルバムの作成(奈良県天川村を予定)とMV撮影(雪山を予定)を年始に行い、夏頃にはリリースされます。

…そうこうしている間に、すでに11人の方がサポートをしてくれました。このプロジェクトを公開した瞬間は本当にどきどきして、1人も集まらないんじゃないかなんて言っていたくらいだったのに。目が離せなくて、おちおち寝てもいられません。

ただそうはいっても、これからどうなるかなんて相変わらず皆目見当がつかない。初動がいいだけかもしれないなとも思う、これは保険として頭の片隅に置いている考えなのかもしれないですが。けれど、ちょっとランナーズハイのような、ワクワクを感じているのも事実です。

清水煩悩とむこうぎしサウンドの思いが一人でも多くの人に伝播して、「なんか、おもしろそうだな」と楽しみにしてくれる人が少しでも増えてくれますように。そして、このリリースの勢いに甘んじず、こちら側もそれを絶えず発信して、おおくの人に知ってもらう努力を怠らず続けられますように。そんなことを思いながら、朝が明けていきそうです。

※今回のプロジェクトに併せて、ニュースリリースも制作致しました。もし掲載させていただけるメディア等ございましたら、コメントやメールでご連絡いただければ幸いです。何卒、よろしくお願いします。
radioDTMのニュースページに全文を掲載させていただいたので、こちらをご参考ください。
「清水煩悩、150万円の目標を掲げた新プロジェクト始動–30分超の野外録音、奥多摩で起こった清水煩悩と「むこうぎしサウンド」の化学反応http://radio-dtm.jp/page/?p=9281

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