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文章を書いたあとの、冷却期間

すっかり、すっかり、朝ですね。

文章を書いてると、脳みそのファンがフル回転して、それを冷却するまで眠れなくなってしまいます。眠いけど、あたまがずっとグルグルしていて、けど何かを考えているわけでもない。

流れの悪いお風呂で、ゆっくりお湯が流れていくような。頭を空っぽにするために、ひたすらツイッターを遡ったり、ラジオを聴いたり。

文章を書くためには、自分の考えや人の考えを、鳥瞰しながら整理していく必要がある。けど、その整理をするときは、とても自分の「これがきもちいい」思いを頼りにしないといけない。だから書き終わるころには、自分の直感と理性が脳みそでせめぎ合っていて、大合戦状態になる。

そういうときにツイッターやラジオや漫画を読むと、一回自分の考えがザーーっと一掃されて、人の考えが頭に入ってきて、やがていっぱいになるから、とても安心する。そうして安心できるころ、やっと眠れる。

あとは、こうやってそのときの状況を思うままに文字に起こすことも有用らしい。これをするときの重要なポイントは、本当に思うままに書くこと、そしてそんなにちゃんと校正しないこと。もしくは、校正は明日の自分に任すこと。

けれど、どんなにこんなに頭がヒートアップしても、疲れすぎて一文字も頭に入らなくなっても、次の日には何か言葉に触れたくなっている。もうこれは一生そうだろうという気がするから、その回数の分だけこれからも冷却を繰り返すんだろうな。

それでは、おやすみ。

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