面と向かって「休んでください」と言えない人に手紙を書いた。
また今日も、「誰一人として孤独にさせない」信念を貫く人に手紙を書きたくなりました。毎日が更新され続ける度に、わたし達が元気を貰う。
その方とはもともと、放課後デイサービスの保育士と利用者の関係だったけど、短大を卒業すると増えた「ありがとう」を貰う回数。
更衣室を掃除したとき。一日の業務を終えたとき。何気ない瞬間に降ってくる「ありがとう」はどんなにきれいにラッピングされた言葉よりも嬉しくて…
飾っていないプレゼントって感じがする。
言葉は刃物であると同時に、魔法使いでもある。
朝、寝床から起きたとき。「おはよう」と言われたら悪い気はしないし、むしろいい気分になれる。
職場で、「お疲れさまです」「ありがとう」の言葉を貰ったとき。自分のことを労ってくれてるんだなぁ、ってパッと笑顔になれる瞬間。
自分では気づいていないだけでも、
「まだまだ大丈夫」。
心はガラガラと崖から崩れ落ちそうになってるのに、言葉でそれをした隠しにして「大丈夫!」。
人に弱さを見せまいとする強がりなわたしのように、限界まで自分を追い詰めて、壊れそうになってる人が、どこかにいるんじゃないのかな。
わたしは、自分の少し前を振り返ってみると
全てを抱えて「ひとりでやってしまおう」って思ってたのに、よくよく考えると両手に抱えきれない荷物を持ってたから「そりゃあ落とし物しても気づかんわ! 逆によくここまで来たね!」と今では一周回って自分を誉めている。
なんかね、ここに「差」があることがモヤモヤの原因かな、なんて思うの。
わたしはわたし
あなたはあなた
うまく線引きをして生きていかなきゃ。
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#ル・クッカー #線引き #元気の源
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