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帰れる場所がある。

人も、空間も温かくて安心できる小さな共有スペース。それがシェアハウスなり自宅なり、一番狭くて心地いい団体で暮らせる場所なのかも。こういうことがふと頭に浮かぶわたしの癖はいつ起こるかわからない。でも、なんでだろう…わたしの心はいつだって、「帰りたい」という。ここで伝える「帰りたい」は、物理的に自宅に帰りたいのではなく、安心できる場所へ帰りたい、と言う意味で解釈してほしいな。

わたしが短大生最後の生活を送ってたとき、何に対しても不安なときってのがありました。
今から考えると「なんでそこまで自分を追い詰めてるの?」「わたしはわたしのことが嫌いなの?」と、勘ぐりたくなる瞬間がいくらでもあったのです。

自分をいじめたいわけでもないけど、不安になってないと安心できない。
そんな訳のわからない気持ちで当時はたくさん抱えて生きてて、目の前のことをやり過ごす、それ以外に割ける気持ちの余裕が全くなかったのです。

そんなときに「誰もひとりにしない」理念を貫く人との出会いがあり、わたしは救われました。
「“家族じゃなくても、身内じゃなくても、たったひとりのことを思うからわたしは動く”それだけなんだよ」と仰ってたその方も、わたしにとってはほっとできる大人のひとり。

心がどういう基準で「この人は安心できて自分からも話しやすい」とか、「この人にはまだ本音を話すべきじゃない」とかを分類分けしてるかわからないけど、直感がそう言ってる。なら、それに従ってみてもいいかもしれないし、その自分が立てた仮説を壊してみたっていい。
わたし達はいつだって、流されない生き方を選択できるのだから。
「帰れる場所」は、物理的にはひとつしかないのかもしれなくても、心の拠り所という意味ではたくさんあっても困らないよね。
 安心安全のネットワーク、人間関係を構築していく上での大切なことを学ばせてくれる。 

人それぞれの「生きづらさ」がこれだけ蔓延している中でわたしが少しでもその緩和剤になれたのなら、こんなに嬉しいことはないです。

開きっ放しのnoteは、誰かに見られてしまうと恥ずかしいし、書きたいことが公には言えないわたしの性格もあるから、一旦今日はここまでで終わるね。
遊びにきてくれてありがとう。
まとまらなくても、一旦けじめをつけるためにnoteを閉じます。また来てね。

#不安な時期を乗り越えたわたしの振り返りnote
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