採用ページ「向いていない人」後編
今回は、前回のつづきで採用ページの「向いていない人」後半戦について書いていこうと思います。
②変化や失敗を恐れ、主体的に取り組めない
そもそも変化は恐いもの
以前のマガジンでも書かせていただきましたが、人はそもそも変化を嫌います。そのようにDNAに組み込まれているからです。
なので、変化したくないですし安定を求めます。場合によっては怠惰になりますかね笑
前編の記事に「なんで教えたのにできないの?」というところがあると思います。
これは、あらゆる職場や仕事で起こるコミュニケーションだと思っています。過去、私もやってしまっていたことがあったと思います。(はずかし😓)
確かに言われている方に原因が全くないとは言いません。
聞く気が無い、改善する気が無い、能力がまだ追いついていない等色々とあると思います。
しかし伝える側も「教え方、伝え方が悪い」ということに対して向き合わなければなりません。
でも、
「私は分かっているのだから、私に合わせてもらわないと困る」
「なぜわからないのかがわからない」←これ結構ありがち💦
といった感じで、相手に目線を合わせに行けなくなってしまいます。(自分が変わろうとしない)
また、別の例で行くと
「前の園ではこのようにやっていたので…」
「このやり方でずっとやってきたので…」
と言って、頑なに順応を拒む方がいたりします。
環境や時代がどんどん変わっていく中で変わらないという選択をしていることもかなり危ういかなと思います。
保育も一昔前に比べるとかなり変わってきています。
主体的に取り組むもある意味変化
「自分の意見をもたない」
「言われたことだけやっていればいい」
という楽な状態から抜け出さなくてはならないので、そういった意味で行くと「主体的に取り組む=変化」ということになるでしょうか。
やっぱみんなに幸せになってほしいじゃん
そもそも、なんでこのようなことを書いているのかというと、
それだと、豊かな人生を送ることができないんじゃないか
というのが一番です。
なぜなら、我々は「子どもも大人も豊かに」なれる社会にしたいからです。「保育を通して幸せをつくる」ことが私たちの理念だからです。
持っていないものを他人に分け与えることはできないというお話を以前書かせていただきました。
なので、それを持つこと又は持とうと努力することはやってみてほしいんですよね。自分が豊かな人生を送れるようにする為にも。
だから、
今はできないけど変わりたいんです!
って方は全然ウェルカムです!
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