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note'sクリエイターは平安貴族だったらモテモテだった⁈

わたくし、自分で歴女というのもおこがましいのですが、実は大の歴史好きなんです。歴史の中でも、特に平安時代に惹かれておりまして、源氏物語オタクみたいになっていた時もありました。今日はnoteのクリエイターさん達と平安貴族を絡めたお話を書いてみようと思います♪

なぜ自分が、こんなにも平安時代に惹かれ興味があるのか???

自分でも分からないのだけど、何か前世に関係があるのかなぁ?と思ったりもする。
転生を繰り返す魂の旅の中で、いつの魂かは定かじゃないけど、平安時代に生きていた事があるような気がしてならない。

もし、この世にタイムマシーンというものがあって、「どの時代に行きたい?」と聞かれたら、私は迷わず「平安時代で〜〜〜す!!!」と答えるでしょう笑。

今まで、本や資料をたくさん読んだけど、やっぱり実際にその時代に行ってみないと時代の香りや雰囲気などが分からない。
歯黒はぐろとか、十二単じゅうにひとえとか…。
また、書物に残されていることと、その時代の現実がどれだけ違うかにも興味があある。
へへっ(#^.^#)

では、そろそろ本題へいきましょう♪

平安時代の貴族の生活は、私でもかなりカルチャーショックを受けるような暮らしぶりだけど、今の若者が、平安貴族の生活を詳しく知ったらきっと、ものすご〜いカルチャーショックを受けるんじゃなかろ〜か⁈

だって、だって、
普段から男性が女性の顔を見ることは、
まず出来ない。話をする時も御簾みすでさえぎられ、顔は見せてもらえない。
そう、"深窓しんそうのお姫様"というやつだ。

だから、風が吹いたりして、御簾みすの隙間などから偶然にちらっと見えたり、妻や愛人にしない限り、女性の顔を見ることも出来ないのだから、
今の時代から考えたら

信じられない!!!って感じでしょう。

◆この時代の平安貴族は一人の妻をめとる人はほとんどいなくて、妻が数名いる事が通例だった。愛人という表現以外にお妾おめかけさん、側室ともいう。
そして、なんとこの時代は通い婚。男性が女性の元へ通う婚姻形式だった◆

さて、では殿方は、顔も見れない状況で、
どうやって奥さんや愛人を選ぶのでしょう。

その時代の女性の美人とか・聡明さというものを計るのは…
ズバリ!!!

ふみだった。
現代風に言えば手紙である。

とにかくふみを書けること、要するに文章が書けたり、詩や俳句がたしなめる女性は、聡明であり美しい人だと判断され、素晴らしい文をもらった男性は好意を持ちアプローチを始める。

そう!

ふみが書ける女性は、モテモテになるのだ(笑)

逆に、どんなに見目麗みめうるわしい女性がふみを書いたとしても、もらったふみがお粗末だと、ガッカリされて恋愛には発展しなかったようだ。

これは男性にも同じことが言えたらしい。

私は、noteで俳句を詠む方、小説を執筆する方、記事を書く方など、たくさんの創作活動する方々を見てきて、

noteのクリエイターさんは、平安貴族になったら

超・超・超
モテモテじゃな〜〜〜〜い!!!
と、思った♡


平安貴族は、ふみに季節を感じる物(もみじとかイチョウの葉、桜の枝など…etc)や扇子などを添え、それに香をしたためたりして贈り、受け取った側は、そういう物をトータルして風情を感じられるものかどうか、贈り主のセンスを判断していた。

noteのクリエイターさん達も、創作活動をする際、トップ画像を選んだり、文中にイラストを添えたり、動画を挿入したりしている。

そして、読み手は文章と全体を見てその方の人となりを推測するので、時代は変われど同じことをしているのだなぁ…と感じる。

noteでも、皆んなが皆んな顔出ししているわけじゃないから、記事の内容から書き手の内面を感じ取って、共感したり、好きになったり。

平安時代も現代も、

やっぱり人の内面が物をいうのだ!
って思う。

だから、noteのクリエイターさんは平安時代でもモテモテだったと思うけど…

実は、現代でもモテモテなんだって、
私は思う。

あっ、この「モテモテ」ていうのは、女として男としてだけではなく、

人間として、モテる

っていう意味なのであります( ̄^ ̄)ゞ


◆本日の締め◆

いつの時代も、
内面の聡明さ美しさが大切なのだ!

整形するんだったら
内面磨きをがんばりましょう〜〜〜♪

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