マガジンのカバー画像

家族の物語をシェア〜シーズン1

20
家族の物語〜新シリーズ。話数が増えてきたので、 これまでのお話はこちらにまとめていきます(^^) 写真は父母と最後に撮った家族写真です。
運営しているクリエイター

#裁判

⑲ 【裁判編】本人尋問で腰を抜かした弁護士のお話し(´Д` )

⑲ 【裁判編】本人尋問で腰を抜かした弁護士のお話し(´Д` )

まず、
本人尋問とは何かを簡単に説明しましょう👇

※「本人尋問」とは、当事者本人が裁判所に出頭して、代理人や裁判官からの質問に答えるものです。

◎これまでのお話しはこちら⬇︎

今回の損害賠償事件は、刑事事件ではないので検察官の出番はなく、裁判官の前で兄の弁護士が私に、私の弁護士が兄へ、公開されている法廷で直接質問をすることになる。

まず最初に、この事件の当事者となる兄と私は,尋問に先立っ

もっとみる
⑰【裁判編】自分に問う⁈精神的被害の損害賠償訴訟の始まり&私の想い。

⑰【裁判編】自分に問う⁈精神的被害の損害賠償訴訟の始まり&私の想い。

◎4件の訴訟についての前記事はこちら⇩

◎この訴訟についての陳述書を前の記事で公開しています⇩

◎そして、ここに至るまでの家族のストーリーはこちら⇩

兄夫婦は、父を精神病院に無理やり入院させ、その後、退院させた父を私に会わせないようにする為に、どこかへ隠した。

それで、捜索願いまで出して探した私は、
結局、父と会えぬまま父は亡くなった。

この時、父の死の知らせを聞いた私が受けた
精神的シ

もっとみる
⑯【裁判編】父の死後、裁判として、兄と私の新たな戦いの幕開け。

⑯【裁判編】父の死後、裁判として、兄と私の新たな戦いの幕開け。

前回の記事で、最初の訴状を裁判所へ提出した時の「陳述書」を公開した。

訴状というのは、弁護士が作成してくれる
書類だ。

まれに、個人で裁判に臨む人もいるみたいだが、それはまさしく茨の道で、
弁護士が付いていないというだけで、
結果も良い方に出ないらしい。

そして、陳述書は、原告である私が自身で考えて書く書類となる。

テレビドラマなどで、弁護士や裁判についての内容を見ていると、弁護士に依頼す

もっとみる
⑮【裁判編】裁判に臨むにあたっての、私が書いた陳述書を公開します。

⑮【裁判編】裁判に臨むにあたっての、私が書いた陳述書を公開します。

前回のお話しはコチラ⬇︎

これまでのお話はコチラ⬇︎

◉裁判の書類はほぼ処分していたのですが、
探してみたらパソコンの中に残っていました。

以下、陳述書です。    ※原文そのまま。

平成29年10月17日     ○井○恵

1. はじめに本陳述書では、訴状、準備書面、証拠のみでは伝わりにくい、私と、兄である白○貴○氏(以下、「兄」といいます)との関係性、私が今回提訴した理由、及び私が和

もっとみる