【憧れとジェラシー】
よくがんばってるね
すごいすごい
ほんとうに良かったね
そうやって褒められて
元気づけられるって
とっても嬉しい
でもなぜだろう
オトナになったら
とたんに激減する現象
ではないだろうか
誰かの成功を褒めると
自分が何か損したような
心寂しい感情に襲われる
ような・・・
だからかな
褒めるどころか
ケチをつけたりして
中には
そうじゃない人も
いるとは思うけど・・・
でもでも
うまくいってる人を見ると
心の中にメラメラ炎が燃える
嫉妬 嫉妬 ジェラシーの炎
嫉妬はね
なかなか克服し難い感情
だけれども
よくよく考えてみると
関心のない相手には
メラメラ炎は燃えないな
ぜんぜんチラとも燃えない
つまりだな
うまくいってる相手の姿は
自分にとって、非常に、
タイヘン、気になってる
気になって、気になって
もう、どうしょうもない
って、密かな感情、あるある
裏を返せば
まさに、その相手の姿こそ
ワタシの理想の姿かも
って、密かな事実に突き当たる
認めたくはないが
そうなりたい自分の姿でもある
のかもしれないな
嗚呼!!
なんで、なんで
なんでアンタなのよ!
ワタシがそこにいるべき!
って、心が叫んで・・・
おっと、冷静に冷静に
となると
その相手にケチをつけるのは
自分に自分でケチをつけている
って、ことになるのか
あら、やだ、ワタシったら
なりたい自分にケチをつけてる
ってこと?
これは
かなりヤバイ、ヤバ過ぎる
逆転の発想にトライしてみよう
うまくいってるその人の成功
今回は残念ながら
ワタシのものではない
ワタシはワタシの道で
いつかちゃんと成功をつかもう
したがって
よくがんばってるね
すごいすごい
ほんとうに良かったね
心の底から
褒めて褒めて
元気づけてあげよう
だって、アンタも
がんばってきたのよね
思いっきり
祝福してあ・げ・る
よし
ワタシもガンバルゾー
正直に認めると、なんだか
とってもラクになっちゃった
🖋️nanairo_agasa🖋️