なないお

本当は平凡に生きたいんだな

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発達障害児の中学受験体験記、通塾なしの娘の場合

我が家は娘、息子と2人の中学受験を経験しました。 現在娘は18歳、息子は16歳と大きくなりましたし、現状は発達障害の二次障害との闘いではありますが、それは一旦置いて、なぜ中学受験をしたのか、どのように合格までの道のりを来たのかについて書いていこうと思います。 我が家のほんの一例(二例)ではありますが、発達障害を持つお子様の中学受験を考えていらっしゃる方々に何かヒントになることがあれば幸いです。 2人の中学受験ですが、結果として同じ地元の公立中高一貫校で偏差値としてはネットで

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    • 小学生から始める発達障害児の高校など進路情報

      こんにちは。発達障害を持つお子さんの高校などへの進学について、Twitter(Xともいうらしい)で呟いたところ、反響もおおきかったのでこちらにまとめたいと思います。 小学生から?!と思われる方も多いと思いますが、就学してすぐに情報収集を始めても時間が余ることはありません。 中学3年間は本当にあっという間ですし、支援学級在籍の場合は中学に入ったとたんに進路をどうするか聞かれるケースは多く、支援学校なのか高等支援なのか一般の高校なのかそれ以外なのか、それによって目指す学習内容が変

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      • 不登校とアタッチメントと育て直し②

        いとしさと~せつなさと~こころづよさと~ と歌いたくなるタイトルですがそれはさておき 前回の続きです。 https://note.com/nanaio627/n/nd1951d5022ca 息子が完全不登校になった後、引きこもりにさせてはならないと教育相談室、適応指導教室、別室登校、学習支援教室などいろんなところに相談し、息子をつれていきました。しかし、現地まで行っても教室に入れない、入っても頭をかかえて机の下に潜り込み動けない、心理士さんと二人で面談も途中で脱走、全て惨敗

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        • 不登校とアタッチメントと育て直し①

          この3つのお話は息子に対して私がやってきたことで、全て繋がっているので一気に書きたいところなのですが、とても長くなるのでいくつかに分けて書こうと思います。 アタッチメントと自閉症 私は専門家ではないのでざっくりと概要しかわからないのですが、一般的にはアタッチメントは「愛着形成」と言われていますね。 泣くことでしか意思表示のできない赤ちゃんが、その不快を取り除いてくれる人に対して、安心感を得てゆく過程に形成されるものと言われています。 自閉症を持つ子供全てに見られるわけでは

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          アレからどうなった

          こんにちは。なないおと申します。 「うちの子流〜発達障害と生きる」https://nanaio.hatenablog.com/というブログを何年か前まではてなブログで書いていました。 ADHD、自閉症スペクトラムなどを持つ私の子供たちの成長記録や知り得た情報を書いたものです。当時子供たちは小学生だったのですが、現在では16歳と18歳になりました。 本人様承諾の元とはいえ子供たちが思春期に入ったこともあり、親として気が引けるため更新はしていませんでした。 しかし子供たちの方から

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