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中身がわからない福袋も好きなんだ《春》


福袋を買った記憶。
文房具を詰め込んだ千円の福袋をお年玉で買った小学生の時。


あんなの在庫一掃セールよ。

大人になった今ならわかる。
あれは在庫一掃セール。
目玉以外の中身はそんな感じ。


それでも。

私は普段は手に入れられない文房具類に胸をときめかせた。
何が入ってるかわからないワクワク感がたまらない。
開けて出会う物達に運命を感じる。
私が選んで、袋を開けて『はじめまして!』ってするのが楽しいんだ。

ちなみに未だ、その時に福袋に入っていたファイルケースを使っていたりする。
丈夫で有り難い。

ちょっと脱線するけれどファイルケースの元値はそんなに高くない。それが、間違いなく20年以上は現役。物を頻繁に買うって何なんだろうね?ってこういう時思う。

脱線終わり。



そんなわけで、私は福袋ってなんか好きだ。
あまり頻繁には買わないけれど。


最近の福袋(特に洋服)は中身がわかるものとか、予約して買うとか『まぁ、たしかに無駄はないが遊びがなさすぎやしないか』と感じるものが多い。


似合わない服や、普段着ない様な服をいかに着ようか考えるのも楽しいかもしれない。


私はそれを実践して楽しもうと思ったんだ。

それが↑こちらの、フェリシモの福袋。
カーディガンとデニムが送られてくる。

色やデザインはあちらに完全おまかせ。
サイズだけ選ぶ事ができる。

フェリシモ。
昔はハンドメイドとかそういうのだったイメージだが、久々に見てみたら服もたくさんあった。
そして好みだった。
送られてくるのに3~4週間かかる。
今は翌日配送もあるけれど、そんな中で3~4週間かかるのも味があって良き。

どんなカーディガンが届くのかな?何色かな?デニムはどんなかな?見た感じ幅広そうなシルエットで春先着るのは楽しそう。
もし、苦手な色だったらどうやって着こなそうかな?もしかして、新しい自分色が見つかるかもしれない!


わくわく。

 
届いたら、また記事を書こう。
長い月日を共に歩めるお洋服との出会いでありますように!
それまでのわくわくをぎゅっと抱きしめていられる今はきっと『幸せ』の1つなのだと、そう思う。












サポート設定出来てるのかしら?出来ていたとして、サポートしてもらえたら、明日も生きていけると思います。その明日に何かをつくりたいなぁ。