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2/13 って並びが好きなの誕生日


私は私の誕生日が好き。

祝ってもらえるからとか、産まれてこれて良かったからとかじゃなくて
その日に潜ませてる意味合いが、その日にあるものが上手に私をあらわせているから好き。

その日に産まれたからそうなったんじゃなくて、そうだったからその日に生まれたの。
説明がめんどくなるのは嫌だったんだと思う。笑


予定日は11日だったそうだ。
それが13日の夕方まで腹の中で駄々こねしたのである。

太陽星座は水瓶座。
ライフパスナンバーは33。


その他諸々の性質をそのまま混ぜて出したような、そういう性質をしている。

時間も、夜まで粘りたかったんだろうなぁと月星座を見て思う。あと数時間で切り替わるところまで頑張った形跡がある。
けれど、そこまで兼ね備えていたら、人間社会やり難くて仕方なかったんじゃないかなぁと。

まるで、そんな大元の性質を何とかするためかのように他天体には山羊が並ぶ。
ただし、愛の星金星は水瓶座なので、やはり大いに変人を謳歌出来る人生である。

私が初めて触れた占術は「九星気学」だったりする。祖母が寺から毎年もらってくる冊子で、教わった。
水瓶座の守護星は今でこそ天王星とされているが、天王星発見前の古い時代には土星とされていた。
九星気学で私は土星である。
そういう重なりに細かい拘りが見えるのだ。

『私は選んだんだな』と。

数秘に関していろいろな数字がその人の中にあるので、ライフパスナンバーと呼ばれる大元の性質(星座で言う太陽星座、四柱推命でいう年柱)のみでは語れないが、とにかく33は私の年代に多く生まれてきた。

それまでは数秘6として分類され、今も33を使わない数秘術の流派もある。

けれど33の人ならわかるはず。
6の人生は人間社会は生きやすくなるが、いつも心に違和感を持ち続けることが多いって。


私は前半6の人生を確かに歩んでいた。
6の人生は私に疑問をもたらした。
もちろん、その頃は数秘などチラッとしか知らず『へー私の誕生数は6なんだ。九星気学の内容と一致するようなこと言われてる。やっぱ、私は世話焼きでしっかりしてるのがいいのか!』なーんて思っていたが、やはり無理は無理になる。

その頃読んでいた大人のグリム童話に『3』という数字が出てきて、それが魔除けの数字だと書かれていて、私はひどく『3』に惹かれた記憶がある。

33には6と3両方の性質が混じる。
陰と陽のように両極な性質であるがために
33は宇宙人的思考の持ち主が多い。
要は、人とは何か違う、変わった人になる。

生活のそこかしこに、自分の性質を語るものが落ちていて、拾い集めて分析すると大体『これこれこれ!!これーー!!私のこと!!』となる。

33にピッタリな性質の太陽星座水瓶座の私なので、変人であることへの誇りが無意識といえどデカかったのだ。


『変だね』は褒め言葉である。


水瓶座の説明をよむと上の言葉が載っている事は多い。
水瓶座の中の水瓶座なら、首を激しく縦に振る。
しかし、ここで厄介なのは水瓶座は他天体に引っ張られている人が多いということ。
水瓶座であること、そういう性質であることを開放している人ならいいが、そうでないと傷ついたりする時がある。
月星座水瓶座で他天体太陽星座の人は、水瓶座の性質がありあまり、実に複雑な性格の人が多い。

水瓶座は破壊と創造の星だから。


と、ここまで見てきたことの中で『そうだな』と感じることを書いたわけだけど、言葉が一番伝えやすいから砕いた欠片を使ってるわけだけど、星のことも、その他のことも、言葉にした瞬間本当の形から外れていく。

言葉では伝えきれない事が多くて、もどかしい時がある。

『そうじゃなくて…』みたいな。
例えば、世の中にいい事言ってる人達の言葉の中にも『猛烈な違和感』とかあったり
こういう事書くときも、それは全部じゃないけど、感覚的でない人には伝わらないなとか、だからって肉付けすれば話が肥大するしなとか、肥大するってことは鈍るなとか。


私にとって今年は一つ前。
一つ前なんだよ。

でも、それは自分の中での話でさ、続きだから。
わかってるってわかってること以外に
わかってなくてもわかってることがあるんだと思うから
私は私のまま進むよ。

ただそれだけなんだなって、そう思うよ。

こんな私です。
どうぞよろしく。

ps歯の治療しに行ったらお誕生日だからって歯ブラシもらって、ちょっと恥ずかしかったし、虫歯酷くなかったらしく痛みの原因は謎。
これから仕事の誕生日。麻酔が切れないままだわー。笑

サポート設定出来てるのかしら?出来ていたとして、サポートしてもらえたら、明日も生きていけると思います。その明日に何かをつくりたいなぁ。