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久しぶりの大分

50歳になった時に知人に紹介されて大分の病院で人間ドックを受けました。とても良い病院な上、ついでに旅行も楽しめるので55歳になった今年も行こうと思って予約の電話をしたのが二月。

人気のある病院なので8月にしか予約が取れず、飛行機とホテルの予約を入れた後にコロナ騒ぎとなり、行けるかな~と心配していましたが、なんとか行ってきました。

久しぶりの羽田空港は人も少なく、お蕎麦など食べる店も閉まっていて閑散としていました。飛行機も一席ずつ空いていて寂しい感じ。

大分空港について預けた荷物を出そうと待っていたら、大きなお寿司が流れてきました。(写真)温泉と魚の街だから、お寿司も美味しいアピールだなあと気分が高まります。

その日は大分駅から直結のJR九州ホテルブラッサムに泊まりました。素敵なスパがついていて、宿泊者は何回も入れます。屋上の露天風呂は湯あみ着というバスタオルにボタンがついたようなのを巻いて入るので、女性も安心。夜と朝二回入りました。

夕食はお寿司が食べたくて寿司炉端に行きました。一人でも楽しめるよう、ハーフサイズのメニューがあり、刺身盛り合わせ、名物のから揚げをつまみにカボスサワーを飲みました。九州の甘いお醤油と刺身のつまが良いつまみになって楽しく飲んでいたら、バイトのお姉さんに下げられかけて焦って止めました。この姉さん、最初に刺身の盛り合わせについて何の魚か聞いたら「何の魚が入っているかは私はわかりません!」とはっきり言われて笑っちゃいました。大分のバイトってゆるいなあ。

結局刺身とから揚げでおなかがいっぱいになってしまい、お寿司は食べられませんでした。

翌日はついに人間ドックへ。

昼前に病院へ行くことになっていたので、チェックアウト後10時過ぎに駅周辺で食事をするところを探しましたが、どこも10時までか11時からで食べられません。やっと駅の構内で全農がやっているレストランが見つかり、豊後牛と大分豚のハンバーグとたっぷりの野菜を食べて、いざ病院へ。

一日目は尿検査や血液検査などの基本の検査でしたが、なんとなんと自粛生活で体重が5キロほど増えていることが発覚し、密かに汗をかきました。

この日は翌日の大腸検査に備えて、消化の悪いもの、野菜は禁止。お寿司ならいいだろうと近くのお寿司屋さんに行ってみましたが、コロナのせいか営業していませんでした。仕方なく、ファミレスで野菜が入っていないメニューを探し、カルボナーラを食べましたが、野菜が入っていない食事って意外とありませんね。ちなみに海苔やごまもNGです。

長くなったので三日目以降は続きにします。

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