タイの黒歴史
ライターのお仕事修業、コロナでおこもりしていたらnoteと二週間もご無沙汰していました(汗 たまに開いてイイねするだけの日々でした。
ベトナムの話の次はタイです。
タイは三回行ったのですが、一回目と二回目は微妙なのでサクッと黒歴史を振り返ります。
最初行ったのはダイビングクルーズでした。
私のスキューバダイビング歴は
1.リゾートで体験ダイブ
2.地元(名古屋)でライセンス取得、伊豆や日本海の寒い海
3.温かい沖縄の離島
4.ダイビングクルーズ
と、どんどん怠け者になって今はログブックもどっか行っちゃったんですけど、この頃は4の時期、手ぶらで行って船に乗ってレンタル機材で潜るだけのリゾートダイバーでした。
ですから、バンコクについたら乗り換えてサムイへ行って、ホテルに泊まり、起きたら船に乗って2~3日ダイビング、終わったら逆のパターンで帰国。だからタイの記憶が殆どないんですよね。そういうこともあって、ダイビングで海外に行くことは今は止めております。
わずかな記憶と言えば、船にマッサージおばさんがいてダイビングが終わるとタイ式マッサージをしたこと。日本のダイビングサービスの船だったので日本価格で高かったけど、暇だから毎日行って、おばさんに毎日するもんじゃないって叱られたこと。
それからサムイでマックに行ったら合掌されたこと、あとコンビニにいつから煮てるのかわからないような、古い?おでんがあったこと。ココナツに入ったココナツジュースを買ったらぬるくてまずいからすぐ捨てたこと。
タイ好きな皆さんごめんなさい。あ、今は私もタイ好きだから自分に謝る。
二回目に行ったのは、バンコクとプーケット。
当時フィンランド人の彼とつきあっていて、フィンランドエアーっていうのが当時バンコク乗り換えだったので、中間地点のバンコクでデートでした。
欧米の方って両極端だけど、旅先でも食生活を変えない人いますよね。
当時の彼も食事はホテル内のラウンジ(サンドイッチとか変な寿司が置いてあった)か、ステーキハウスみたいなところばかりで、タイにいる感じがしませんでした。
前半は彼のリクエストでバンコク、後半は私のリクエストでプーケットに行きました。
私がネットで選んだリゾートは島のはずれの方にあり、森の中のコテージが素敵でした。雨の日があったので部屋の外の椅子でずっと雨に濡れる木々を見たり、雨の音や鳥の声にうっとりしていた記憶があります。
敷地内にホテルのプライベートアイランドもあり、無人島のはずですが行くとホテルの方がタオルやデッキチェアを用意して待っていて、ルームナンバーでカクテルを飲んだりマッサージもできます。
ホテル内のオープンレストランも水平線と一緒になったプールも素敵でしたが、やっぱりタイにいる感がありませんでした。
日中は日焼けが嫌だと部屋でネット三昧の彼(色白)をけしかけて、夜にマーケットに行ったら、カブトガニ売ってたのでちょっとそれはワクワクしました。どうやって食べるんだろう。ていうか、うまいのか?採ってもいいのか??
彼とはその後別れました。旅すると合わない人ってわかるよねー。日本で松阪牛とか、銀座のシンガポール料理連れていってくれた時は気づかなかった彼の嫌な面ばかり見えた旅でした。
バンコクでタクシーに乗った時、運転手さんが「パタヤっていいよね~俺もよく行く笑」とか言っていて、彼が機嫌が悪くなっていたけど、欧米人の男性とアジア系の女性、しかも私みたいな派手な女が一緒だと、ヨーロッパからもてない男が来て、パタヤで現地の女を買って遊んでるみたいに見られるみたい。君がそんなセクシーなドレスだからだよって後から怒ってた。失礼しちゃう。
日本ではタイ料理大好きでよく食べます。
以前、吉祥寺のタイ料理屋で白身魚のソテーについてたソースがすごくおいしかったので、お店の方に聞いたら”カメムシ”だって言われて、次にタイに行った時に現地で聞いたんだけど、そんなもの食べないって言われました。
私にとってリアルなタイは吉祥寺や新宿なのかもしれない。
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