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2020年度日本語教育能力検定試験

過去に数回受験をしていましたが、お恥ずかしい話ですが・・・まだ合格出来ていない試験です。

初めて受験したのは、大学生のときでした。その当時の試験内容といえば・・・知識を問う問題がほとんどでした。そのため、どれだけ専門用語を覚えているかを問う試験だったように感じていました。

大学を卒業して数年後に、昔の同僚と一緒に受験することにしました。その時は、授業や進路指導に追われていてほとんど勉強できず受験日になっていました。そこで感じたのは、学生時代に受けた試験とは傾向が変わっていました。知識を問う問題はあるのですが、現場の状況に合った内容の問題も増えていたのに一番驚きました。

昨年から密かに、また受験するようになりました(笑)

昔は専任として時間がなく続けて受けることができず、もったいないことをしたと思っています。今回は、比較的気持ちにも仕事にも余裕ができているので続けて受験することを決めました。

これから日本語教師の働き方や働く場所が広範囲になることを考えると、今のうちに日本語教育能力検定試験を受験するタイミングとしていいのではないかと思っています。経験だけではなく、日本語教育が取り巻く状況がこの試験には出題されています。

昨年の問題には、「やさしい日本語」「法務省告示日本語教育機関」についての問題もありました。その時代に合った内容の問題が少なからず出題されます。受験する人にとっては範囲が広いため大変だと思いますが、知識として勉強することは無駄ではないはずです。

余談ではありますが、昨年の試験の直前には「特定技能」の問題がでるかもしれないという話がありました。しかし、昨年の試験には「特定技能」についての問題はありませんでした。もしかしたら今年の試験には入っているかもしれませんね。私自身もまとめているところです。

新型コロナウイルスの状況によっては試験がない可能性もありますが、私は今年合格するつもりで勉強を始めました(笑)試験の申込をしてから勉強を始めたので・・・実質3か月しかありませんが、頑張ります!!

ここに書いたら後戻りはできないと決めているので、このお盆休みは勉強します!!

もし、今年受験する方がいましたら、お互い頑張りましょう!!

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