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ぼちぼち読書感想文|読みたいことを、書けばいい。【#01】

こんにちは!
旅先で出会うワクワクがなにより大好き!ベニです!

自分らしく働くことを日々探求しているわたしは、どこでも好きな場所で働ける、そんな理想の働き方を叶えたい!そして好きが高じてライティングの勉強をしています。
ですが、書けば書くほど思うのです…。

何をどう書いたらいいのーーー!!!

そんなわたしを救ってくれたのはこちらの本。

とってもシンプルなタイトル。なのに「人生が変わる」ですって??
じゃあ、それってどういうことなの?と本のページを開けてみるのでした。

印象に残ったポイント

・物書きは「調べる」が全体の9割以上を占めるということ
・調べる過程で「どこかを愛する」作業を行うこと
・そして、自分が愛した部分を、全力で伝えること
・自分がおもしろいと感じられないものは、他人もおもしくない
・書き手としてではなく、読み手として書くこと

読み終えて

著者の田中泰延さんは、大手広告代理店の出身。20年以上、書くことをプロとして仕事にしてきた人です。堅苦しい文章だったらどうしよう、そう思っていたのも束の間。読み始めると声を出して笑ってしまうくらい、ツッコミどころが多くて!「そんなこと言っていいの?」と心配しちゃうくらいユーモアたっぷり。気づいたら読み終えていました。
読んだ人にはわかると思うのですが、最後の締めくくり方、大好きです。笑

全体を通して思ったのは、おもしろい文章を簡単に書く方法はないんだということ。書き手が一生懸命、調べて考えて「あーでもない、こーでもない」と頭をひねらして出来上がるから、そこにおもしろみが存在するのです。

そして、そこには「愛」が必要だということ。
この愛をみんなに伝えたい!読んでほしい!言わば、記事とは告白のようなものなのかも…!そんな風にも思えてきました。

すぐに飲み込める技ではないけれど、これからの執筆に活かしていきたいと思います!

そんなこんなで、今回のぼちぼち読書感想文はおひらき。
また、遊びに来てくださいね〜。

今回の本はPOOLO JOB講座の中で、阿部光平さんに紹介していただいた本です。ご紹介いただきありがとうございました。


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