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観葉植物を育ててみる🌿vol.2

さて、ざっくりと観葉植物の「育て方」をお伝えした前回のブログ
(前回のブログはコチラ

植物を買うにあたり、最初に訪れたのが「ザファームユニバーサル」さんです!私も友達に教えてもらいましたが、大体植物好きはザファーム知ってて、行ってはります。(リヴさんもお勧めして下さいました ^^)

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関東では千葉と町田市にありますが、関西では大阪の茨木市にあります。
http://the-farm.jp/osaka/
車で長岡京市からは下道で1時間半ほど。車でしかいけないんじゃないか?というほど山奥に広がってました。

ザファームユニバーサルには観葉植物、屋外で育てる植物...ゾーンごとに色んな植物が揃っていますが、
私たちはまず割と気温差が安定してる室内の方が環境の変化を調整しやすいのかな?と思い、観葉植物から買うことにしました。

まず我が家の第一号くんとして迎え入れたのが「フィカス アルテシマ」です。

フィカスアルテシマ

フィカスは通称「ゴムの木」。
フォカス ウンベラータとか、フィカスベンジャミンとか、フォカス ベンガレンシスとか...
「フィカス」つくやつは、和名はゴムの木です。

もともと、きんちゃんが家に置く大きな植物、第一号は大きな葉っぱの植物がいい!と決めてたのでフィカス アルテシマをチョイスしたのですが、

フィカスは乾燥にも強く、水やりの手間も少なくて済むので、
フィカス系は初心者にもおすすめの「丈夫な性質と育てやすさ」なのです!

日光を好む植物ですが、日陰にもよく耐えるので日当たりの悪い玄関などでも育てることができるそうです◎
(ただ、長時間真っ暗な場所に置くと枯れてしまうので、週3~4日は日光浴が必要)

弱点を挙げるとしたら、南国出身がゆえ「寒さに弱い」という点です。
ただ、冬に寒さで葉を落としたとしても、気温が上がると次々と新芽を出してくれる程、フィカスは生命力が強いそうです。

フィカス

フィカス系の植物は、品種によって樹形、葉っぱの色や形もさまざま。
ウンベラータはハート型、ベンジャミンは幹がネジネジしてたり...etc. 
一口に「フィカス」と言ってもいろんな植物があるんだなぁと調べてて気づきました。
(ガジュマルも、実は洋名では「フィカス ミクロカルパ」という名称があるゴムの木らしいです!)

私たちが選んだ「フィカス アルテシマ」の特徴は、葉っぱの模様が特徴的。
外側は白っぽい薄さで、真ん中はグリーンの模様が葉っぱに出てて、その個性がなんとも可愛かったのです(^^)

フィカスアルテシマの葉っぱ

ただ、この模様のある葉っぱ...先に書いたように日当たりの悪い場所で育てててしまうこともできるのですが、日陰で育てると模様を失ってしまうようです。
せっかくならこの模様を生かしたい。この模様が可愛い!と思った人は、日のあたる場所で育てるのがベストのようです◎

初心者だけど大きい植物を買おうと思ったら、まずは育てやすいと言われているフィカス系を狙ってみましょう!o(^^)o

逆に日陰に置きたい場合はどんな植物を買えばいいの?という話になるかと思うのですが、
ザファームの店員さん曰く、「葉っぱの色が濃い植物が割と耐陰性が強いですよ」と教えてもらいました。
(耐陰性:日光が少ない場所でも生育できる性質)

アルテシマとデコラゴム

アルテシマとデコラゴム2

実際に見てたらもっと質感や色が分かりやすいのですが、同じフィカスでもフィカス アルテシマに比べたら、デコラゴムの方が葉の色が濃く、葉っぱの肉厚もしっかりしています。
寒さや乾燥に強く、日陰にも耐え、どんな環境でもなじみやすい強健さを持っているデコラゴム。最強ですね。
(最強だからと言って水やりをお忘れなく...)

ちなみに私はフィカス系では、「フィカス プミラ」を育てたいな〜と思っています。以前買って育てたことがあるのですが、日のあたる場所に置いてたらどんどこ増えて行った記憶があります。
(残念ながら水のやりすぎで根腐れさせてしまったのですが...^^; )

フィカスプミラ

プミラは白い斑入りが爽やかで、小さな葉っぱがいっぱい茂っててて可愛い。
お家のダクトレールにフックをつけて、プミラをぶら下げてみたいな〜と思っていたりします。

2号は「ディスキディア」です。
東南アジア〜オーストラリア出身で別名「カンガルーポケット」というらしいです。
白っぽいぷにっと肉厚の丸みのある袋状をした葉が印象的なつる性の観葉植物です。

ディスキディア

ディスキディアも日当たりが大好き。できる限り日が当たる場所、もしくは「半日陰」に置いて管理するのがベストです。

この「半日陰」もよく分かってなくてどういう意味かと思い調べてみたら、
一日の間で数時間ほど日が当たるような場所」のことみたいです。
家やマンションの東側が該当します。

ただ、ディスキディアは湿度と気温が熱帯地域原産の植物で育った植物なので、寒い環境にはめっぽう弱い植物のようで。
日本の冬の寒さには耐えることができずに枯れてしまうため、屋外で越冬させるのは難しい→つまりぬくぬくと室内の観葉植物なら向いてるそうです。
室内のリビングなんかは日中の時間帯に人の動きがあり生活している場所なので、夜中になっても暖かいのでおすすめです◎

3号くんは「コーヒーノキ」です!コチラは新居祝いでいただきました。(鉢がめちゃ私好みで可愛い ^^ )
苦味が美味しいコーヒーの原料がとれる「コーヒーの木」。正式名称はコーヒーノキで、読んで字のごとくコーヒー豆収穫のために多く栽培されています。

コーヒーの木

写真で見てもわかるように、コーヒーノキの葉っぱも緑の色が濃いので、耐陰性がありますね。そこまで日光が当たらない場所に置いてても、グングン成長していってくれてます。
なので、一年中室内の観葉植物として育てることも可能です。
ただ真夏以外はできる限り日光には当ててあげた方が、より強く元気に生育し花を咲かせてくれるそうです。
前回のブログにも書いたように、私は真夏に出しっぱにして葉焼けしました。笑

他にも育ててる植物は色々いますが、とりあえずキリがないので今回はここまで。

いろんなサイトや本を参考に調べながら書きましたが、果たして育てられるんでしょうかね ^^;

屋外でも育て始めましたが、朝と夜の気温差が激しいので屋外の植物はこれから冬越しが難しいのかな、と本を読み漁っています。
来年の今頃もお家とともに元気に成長してくれると嬉しいな〜...と願いながら一緒に暮らしています。

調べてみると、家づくりも園芸も本当に奥が深いですね!

植物日記もまた気が向いたら書こうと思います o(^^)o
次回は土地探しの続きを書こうと思います!
お楽しみに〜♪

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