iDeCoとNISAどっちがいいの?って質問に意味がないことを伝えたい!
こんばんは。
だんなさんとNISAの話をしていたところ話が噛み合わず
よくよく聞いてみると大きな勘違いをしていることが発覚
じつはこの勘違い、多いのでは?
確かにNISAについて書いてあるサイトにiDeCoとの比較多い・・・
ということで声を大きくして伝えます!!
iDeCoとNISAどっちがいいの?
はぁ?どっちもやれや( º言º)
失礼しました。
怒っていません。
iDeCoとNISAって併用可能なんですよね。
なので、両方やっちゃえばいいと思います👍
間をすっとばした話をすると、
昔むかしの日本は人口がどんどん増えてて、
退職したら数年で死んでいて
企業の退職金や国民年金が十分機能していて
国民は、真面目に働いて国に年金を収めていたら、
企業や国が責任もって老後の面倒をみてくれてたんですね。
だけど時代が変わって、企業や国が「老後の面倒みるのもう無理!ほんまキツい!!ムリムリ!!自分でやって!!」と責任の一部を私たちに戻した結果出来たのがiDeCoという仕組みです
つまり、
iDeCoは年金で、老後の資金に充てるものです。
一方、
昔むかし日本は経済成長がどんどん進み
預金利息が年率7パーセントと高利率で
どんどん普通預金にお金が貯まっている状態でした。
(銀行が年7パーセントで借りたお金を7パーセント以上の利率で運用できていた時代ということですね)
ところが今や利息は1パーセント以下
なぜなら銀行が預けてもらってるお金をうまく運用できないから。
(これは銀行が悪い訳じゃなくて、ただ単に時代が変わっただけです)
国としても、
ただお金が預金口座に眠るのはもったいないし
株式市場や金融市場にお金を回したい
ということでできたNISAです
つまり、
銀行にお金を預けるくらいなら、NISAで運用しようぜというスタンスです、
iDeCo=年金
NISA=貯金
と考えると、
iDeCoとNISAをくらべるということは、
「オレ、ちゃんと国民年金払ってるから貯金しなくていいんだ〜」
「わたし、国民年金払うくらいなら貯金しておくわ」
という会話がうまれるということです。
以上、「どっちもしろや」でした。
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