art

タトゥーはいまだに世間から嫌な目で見られる。
私も怖いイメージはいまだにあります。
でも人を威圧したいなんて思ったことないし、思うこともない。
これは汚れてしまった自分をカバーするためのメイク。
心についた傷のように、自分の胸に刻んだ文字。
私はアートというアクセサリーを身に纏ってる。
痛みも耐えて完成したらそれは努力の証。
真似されたくない自分だけのデザインは私を表現する一部で、
鏡の前で並ぶ綺麗なデザインは自ら触れてしまうほど美しい。
見るたびに強く生きなきゃって思い込ませてくれる一生のお守り。
好きなものを好きな時に好きなだけ見ることのできる、自分だけの美術館。
それってとても素敵なことだと私は思います。

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