恐怖

自分の夢を叶えるために3年間姉と二人暮らしを終えて先月から一人暮らしを始めました。
最近は趣味である特殊ヘアを家でやっています。
友人やその紹介で沢山の人が予約をしてくれて、人脈もたくさん増えました。
そんな中で来てくれた人ととても仲良くなりました。
よく遊ぶようになって、ゲームしたり会話したり気軽に話せる友達。そんな関係でした
先週夜に遊びに誘われて家に行って、その日はもう一人はいなくて二人でゲームをしてました。
着いた時間が四時とかで私は気づいたら寝ていました。
ふと起きたら隣にその人がいてびっくりして起きようとしたら急に腕を抑えられて私の上にまたがって来ました。
何も考えられなくて、戸惑ってたら私の体を触って来ました
嫌で怖くてやめてって言ってもやめてくれなくて、逃げようとしたら怒ったような口調で抑えられました。
生理って嘘ついたらバレて、更に気を立たせてしまい彼は私にこう言いました
本当はやりたいんでしょ?なんで今までやらせてくれなかった?
その瞬間にあの事件の記憶が蘇ってきましたフラッシュバックです。
本当に怖くなって携帯だけとってその場を走って逃げてきました。扉出てエレベーターの下ボタンを連打した。
追いかけてくるか不安で何度も扉を振り返ってエレベーターにのって
エレベーターがとじて安心したのか1を押す指がひどく震えました。 
外に出て安心して走る気力もなくてぼーっと歩いてました
朝5時外は寒くて
周りを見たくなくてフードを深く被り
もうどうにでもなれって思って橋から飛び降りてしまえばこんなにも苦しまずに全て忘れれるんじゃないかって何回も思いました。
自分の存在価値をまた考えた、誰かの欲を満たすだけ。
私は楽しく時間を過ごしたかっただけなのに、この時がくるまで仲良しごっこを続けてきただけなんだね。
最低な人間とあなたが重なって、私をまた空っぽにさせた。
家に帰ってすぐにシャワーを浴びて触られた所を何度も擦り 自分はヤレる人間って思われてたことの辛さ、危機感もなく異性の家に一人行ってしまった自分の行動、悔しさで止まらない涙をシャワーで誤魔化して。どれだけ洗っても落ちない心の汚れ、わかってても蛇口を止めれなくて鏡に映された私の唇と上半身は赤く腫れていました
そのあとイメッセージでごめん。と送られてきて
その、取り敢えず謝っておけばいいという気持ちで送られてきたごめんに、怒りも悲しみも何も感情が湧かなかったです。
2時間だけ寝て8時からは仕事でした
寝たら忘れられると思っていたけれど
ずっと友達って信じていた人に裏切られる恐怖が今もずっと頭から離れません。

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