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親の偉大さ
大学卒業後に海外の大学院に進学するという決断をしたことで、周りより就職が遅れること、親に追加で学費を払わせること、色んな面で罪悪感を感じていた。
留学中はみんな自分のペースで生きている環境にいたから、他の人より就職が遅れるとかあんまり気にしたことがなかった。
でも、日本に帰ってきたら、文系で院に行くのは親不孝とか一般的に言われていることを知り、すごく病んだ。
私はただ勉強したいことがあって大学院に行くのに、なんでそれが親不孝と言われるのか。その言葉は私を洗脳した。
今日インターン先でパワハラに遭っていることが耐えきれずに泣きながら親に電話した時、親は本気で私の勉学や研究を応援してくれていることにやっと気付けた。
大学生は勉学が優先でしょ、パワハラでクヨクヨする暇があるなら卒論進めなさいって。
嬉しすぎて親のことがもっと好きになった。もっと強くて自分にしかない強みを光らせながら生きる人間にならないといけないと思った。
明日からも勉強頑張るぞ!
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